善であり快の経営をやめたほうがいい。

 こんにちは 西田です。

 今日は、学校教育と今のあなた、という話。
 
 今、横浜の学校は2期制かつ土日休みのせいなのか、
 夏休みの終わりが8/26、新学期は8月27日から
 始業式も無く休みの次の日から勉強が始まります。

 ※ そしてアルケミー募集本日までです。
 
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 もともと学校というのは、
 
 「前進め」とか「右へ倣え」とか
 軍隊の命令の日本語が聞き取れないと困るし
 
 体力が無いと兵隊として役に立たないし
 集団行動ができないと統率に困るし、

 と、その困るし、、、を
 解決するために作られたわけです。

 今の学校が軍隊のためのモノでは無いにしても
 根底の目的は、「・・・困るし」から見て
 時代にあわせて都度都合良く改修されています。

 つまり、遅いクロック、周波数の人間はダメ、ってことです。
 ipadなんか導入するなんてのも根本は同じですね。

 どういうことか?

 僕らが子供の頃=高度成長期
 今の子供=人口減少期の豊かで不況期

 の違いなんて挙げたら100と上がりますが
 一つの違いがスピードですよね。

 今と較べるとどう考えても鷹揚だった、昭和。
 
 全てのデバイスとすべてのメッセージが
 クイックでスピード感があることが前提する平成。

 それは切り替えの早さにも言えて、
 パソコンの画面切り替えは
 技術進歩で死ぬほど進んで、
 脳は次々と違う種類の情報を処理させられ、
 どんどん慣れていきます。

 学校も同じですね。
 
 なぜ、そうなのか?

 それは、「変化が新しい」「快」と
 脳が感じてしまう、、、ように
 しつけられてしまったからです。

 何にしても遅いと不快。
 アマゾン慣れしている僕らは
 普通の通販に不快を感じます。

 それが普通の脳みその状態です。

 その脳みそで経営をすると、

 速い経営=善、であり、快。
 速い結果=善、であり、快。

 だから、経営も速いを求められている
 変化を求められている。
 同じ状態を許容されない。

 で、みんなそれについて行こうと必死。

 で、僕はこう思うんです。

 みんなが速い経営しているなら
     遅い経営をしたらいいじゃ無いか、とね。

 遅効性の経営をするものが勝つんじゃ無いか?

 世の中のみなさん、同じ事やり過ぎ。
 同じ方向向きすぎ、正直芸が無い。

 儲かる儲からないで言えば
 ダイヤモンドマトリックスから見て
 成長業界の成長期の右上で「乗っとけ」なんですが

 おもしろいんですかね?

 そんな生き方、、行き方、って思います。
 まぁ人ごとなので良いのですが。

 自分の人生をどうとでも編集出来るのに

 誰かに時流に乗れ、
 乗らないと家族の命は無いぞって
 脅されていないのに、

 乗っかっているのって
 
 僕の美学からは「ださい」です。 

 で、ださいなんて、お金を儲けるためには
 一円のお金の足しにもならないなら
 ださくてもいい、って考え方もあり。

 でも、さらにこんな風にも考えます。
 考えませんかね?

 ▼

 時間は命、

 命を削ってまですることかなぁと
 つまり、命という支払いで買わないといけないほど
 お金は魅力的なのか?

 そのお金で手に入れられるその向こう側は
 その「命」で支払わないといけないほどの
 ものなのでしょうかね、、、、って。

 僕は、全然大企業になっていないし
 大富豪になっていないし、
 全然、世の中に、影響力のある偉人にもなっていないし、今は、

 でも、命の支払いならではの買いたい物を買っています。
 (そういうものを手に入れるための仕事をしている、メタファー)
 
 僕とご縁のあるみなさま、
 そして、ここまで読んでいただいているあなたのために

 そのお金で手に入れないといけないモノのために
 削っている命の時間を短く、もっと効果的にするために
 西田塾を作りました。

 そして、時間をあけて(投ずる命量を減らして)
 命をかけて成したいことに使って見て欲しいと思うのです。

 おっとまた、やってしまいました。

 重いんだよ、、、西田〜。

 もっと、気楽に行こうぜ〜、人生楽しもうぜ〜って
 ラテン系に音楽やっているお兄さんに肩を叩かれそうです。(笑)

 西田塾アルケミー 今日までです。

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 にしだ拝

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