善であり快の経営をやめたほうがいい。
2014/08/31
こんにちは 西田です。
今日は、学校教育と今のあなた、という話。
今、横浜の学校は2期制かつ土日休みのせいなのか、
夏休みの終わりが8/26、新学期は8月27日から
始業式も無く休みの次の日から勉強が始まります。
※ そしてアルケミー募集本日までです。
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もともと学校というのは、
「前進め」とか「右へ倣え」とか
軍隊の命令の日本語が聞き取れないと困るし
体力が無いと兵隊として役に立たないし
集団行動ができないと統率に困るし、
と、その困るし、、、を
解決するために作られたわけです。
今の学校が軍隊のためのモノでは無いにしても
根底の目的は、「・・・困るし」から見て
時代にあわせて都度都合良く改修されています。
つまり、遅いクロック、周波数の人間はダメ、ってことです。
ipadなんか導入するなんてのも根本は同じですね。
どういうことか?
僕らが子供の頃=高度成長期
今の子供=人口減少期の豊かで不況期
の違いなんて挙げたら100と上がりますが
一つの違いがスピードですよね。
今と較べるとどう考えても鷹揚だった、昭和。
全てのデバイスとすべてのメッセージが
クイックでスピード感があることが前提する平成。
それは切り替えの早さにも言えて、
パソコンの画面切り替えは
技術進歩で死ぬほど進んで、
脳は次々と違う種類の情報を処理させられ、
どんどん慣れていきます。
学校も同じですね。
なぜ、そうなのか?
それは、「変化が新しい」「快」と
脳が感じてしまう、、、ように
しつけられてしまったからです。
何にしても遅いと不快。
アマゾン慣れしている僕らは
普通の通販に不快を感じます。
それが普通の脳みその状態です。
その脳みそで経営をすると、
速い経営=善、であり、快。
速い結果=善、であり、快。
だから、経営も速いを求められている
変化を求められている。
同じ状態を許容されない。
で、みんなそれについて行こうと必死。
で、僕はこう思うんです。
みんなが速い経営しているなら
遅い経営をしたらいいじゃ無いか、とね。
遅効性の経営をするものが勝つんじゃ無いか?
世の中のみなさん、同じ事やり過ぎ。
同じ方向向きすぎ、正直芸が無い。
儲かる儲からないで言えば
ダイヤモンドマトリックスから見て
成長業界の成長期の右上で「乗っとけ」なんですが
おもしろいんですかね?
そんな生き方、、行き方、って思います。
まぁ人ごとなので良いのですが。
自分の人生をどうとでも編集出来るのに
誰かに時流に乗れ、
乗らないと家族の命は無いぞって
脅されていないのに、
乗っかっているのって
僕の美学からは「ださい」です。
で、ださいなんて、お金を儲けるためには
一円のお金の足しにもならないなら
ださくてもいい、って考え方もあり。
でも、さらにこんな風にも考えます。
考えませんかね?
▼
時間は命、
命を削ってまですることかなぁと
つまり、命という支払いで買わないといけないほど
お金は魅力的なのか?
そのお金で手に入れられるその向こう側は
その「命」で支払わないといけないほどの
ものなのでしょうかね、、、、って。
僕は、全然大企業になっていないし
大富豪になっていないし、
全然、世の中に、影響力のある偉人にもなっていないし、今は、
でも、命の支払いならではの買いたい物を買っています。
(そういうものを手に入れるための仕事をしている、メタファー)
僕とご縁のあるみなさま、
そして、ここまで読んでいただいているあなたのために
そのお金で手に入れないといけないモノのために
削っている命の時間を短く、もっと効果的にするために
西田塾を作りました。
そして、時間をあけて(投ずる命量を減らして)
命をかけて成したいことに使って見て欲しいと思うのです。
おっとまた、やってしまいました。
重いんだよ、、、西田〜。
もっと、気楽に行こうぜ〜、人生楽しもうぜ〜って
ラテン系に音楽やっているお兄さんに肩を叩かれそうです。(笑)
西田塾アルケミー 今日までです。
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にしだ拝