敵の敵は味方だし、それは自分のこと

 こんにちは 西田です。

 今日は、軸、と言うお話し。
 
 僕が戦略の中でいつもお話しするCPFでは無くて、

 自分はどこに立ち、
 誰よりであって、誰より出ないか?

 みたいな感じです。

 国で言えば日本はアメリカに寄り添い、
 韓国はどこで、フランスはどこで、スペインは
 どこに寄り添うのか、みたいな話だし、
 
 明治維新をわかりやすく取り上げれば
 歴史で習った薩長土肥のそれぞれ、どこがどう寄り添うのか?

 です。

 意外と僕ら日本人はこれが苦手。
 日和見、八方美人、どっちにもいい顔、
 誰からもすごく好かれないけど
 誰からも嫌われないように・・・
 
 というように、ビジネスもなると、ダメなんですね。

 裏返せば
 
 (仮想)敵を決めると、自
 分がどこに立つのかが浮かび上がります。
 ヨーロッパがヨーロッパたり得ているのは
 なぜか?

 それはユダヤ人を生みだしたから、という話があります。

 言語学でも、そうで無い何かが無ければ
 「それ」が何かを表現したり区分け、
 区別する必要が無いので
 「それ」は命名されません。

 僕らは自分を浮き上がらせるために
 (仮想)敵を作る必要があります。

 僕は何を敵にしているのか?

 専門バカです。

 経営を破壊するのは専門バカ。
 しかし、事業として誰かに売れるのは専門。

 専門であらねばなりませんが
 専門バカが事業を破壊する。

 だから僕は、専門の視野狭窄を仮想敵として
 経営全体を見る西田光弘に旗を立てています。

 全体を見れても部分が見れないのもダメ、
 これが出来るのは、1人型に特化しているからです。

 大企業なら、専門性の高い事業部がありすぎて
 それこそ、不可能ですが

 1人型では、それが可能。

 高い専門性をもちつつ、全体を見られる。

 いないでしょ(笑)

 なので、クライアントも業種業態を絞りません。
 今回、募集を開始する、ゲーム戦略。
 ここには僕は僕の全体性の能力では無くて

 「商品・サービス」を生み出す専門性を
 発揮してコンサルタントが集客に困らなくする、
 そういう講座です。

 ジョイントしてやるパートナーは
 社会人人生をかけて、「ゲーム」のプロ。

 人を熱狂させて、モノを買わせてしまうプロ。
 しかし、そのためには、

 その「モノ」が無いと熱狂させられない。
 コンサル型ビジネスをしていて
 多いのが専門性があるけど、
 可視化されたコンテンツを持っていない人

 そういう人に僕が「商品・サービス」のノウハウを伝え
 それをゲーム戦略で適切な順番に並べると

 「熱狂して」
 「あなたのコンサルを受けさせてください」と

 クライアントから口を開く。
 6/2(月)〜6/4(水)で3日間で募集します。

 まだ、募集はオープンにしていませんが
 レターができあがっています。

 先に読んでおいてください。
 限定12名の予定です。

 → こちら

 専門性を高めつつ、
 専門性の危険性を理解するコンサルタント
 それが僕が理想とするコンサルタント像です。

                  にしだ拝

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