コミュニティは集会だ!

僕の個人的な話しだけど、ぼくは、今でも小学校の同級生と3カ月に一回は飲む。中学校の同級生も飲む。地域のお祭りにも参加する。功利性もなければ「義理人情」でもない。不思議でしょうがない。なぜ、それらの「コミュニティ」には参加してしまうのだろう。もちろん予定が重なって駄目なときはダメで「ダメだよ〜」と断る

2016年10月14日に「これ」は始まった。そして、2017年9月18日、1年の歳月を費やしてインキュベートされた「これ」は今、羽化し、羽ばたこうとしている。

僕が求めて止まなかった「コミュニティの形」は漠然としていた。

どういうコミュニティが西田光弘が求めているモノなのか分からなかった。作っては壊してきた。 作っては壊してきて分かってきたことがあった「それは違う」と言うこと。

Facebookより

一般にこんなことを見聞きする「(比較的高い)お金を払って集まっている意識の高い受講生の仲間」が、欲しいのでは無かった。正直それは簡単なことだと思っていたし、今も思っている。

それは確かに「意識の高い仲間」で「コミュニティ」かもしれないけど、僕が求めていた「これ」とは違った。だから何回も作っては壊してきた。

僕の拙く、かつ数ある経験の中で、お金を払わなくなってそのあとも、コミュニティとして機能している「コミュニティ」には所属も運営もしたこともなかった。

はやい話し「金の切れ目」が縁の切れ目で集まらなくなる。つながりの「糊」がお金なのだ。払う側がこのお金の支払いをやめると、【ここ重要】支払っていた側の気持ちの中に「糊」を持たなくなるので「剥がれる」のが必然。

それを知っている受け取る側(請求を創り出す側)が「糊」が剥がれないように努力する

・糊を持たせてあげるように努力する
・コミュニティの価値を上げ続ける
・支払いの正当性をあげる
   ことでそこにとどまる
   すると、ビジネスとしても売上が生まれ、利益も生まれる
=そこに「意識の高い人」が滞留して「価値の高い場」になる
=だからまた「糊」を買い続ける、

というのはビジネスの成功ロジック的にはとても正しい。

でも、欲しい、欲しくないで言えば、僕はそれは欲しくなくかった。

僕は15年、集客、マーケティング、販売をやり続けてきて「スーパートップクラス」では無いかも知れないけど「トップクラス」でやってきたという自負がある。(マニアック・tipsでは無い)基本、基礎のマーケティングテクニック定石は網羅して、実践してきている。

その僕の視点から見て、なぜ、僕は同級生と飲むのか?地域のお祭りは「集まるのか」不思議でならなかった。功利的な「糊」がないにも関わらず。(地域コミュニティやPTAなどには多分に逃れられない義理人情という「糊」があるが。)

集客は簡単と思えている僕にとって

のチャレンジングかつ僕が求めて止まなかった「コミュニティの形」とは、功利では無い「糊」で繋がっている「仲間」。その「糊」はどうやって作るのか?それは僕が作るのか?それはどうやったら維持できるのか?その糊は義理人情情実みたいにべとべとしすぎなく無いか?出入りの自由さはどうなのか?拘束しすぎないのか?

そんなたくさんの命題が僕の中でありながら1年間チャレンジし続けてきました。

1年コツコツとやり続ける中でコミュニティの「コツ」を掴みました。もともと1年前に教えられ て「知ってはいた」それが一年やる中で「そうか」と肚落ちしたのが「集会」。

これが「糊」なんだ、と。どんな人がどんなことをすると、どんな人にどんなことをしてもらうと「糊」になるのか。

毎回やるたびに「そうかぁ、そうなんだ」と理解と納得が進んでいきます。

10月にスタートして丸一年の9月、どんなことをどんな風にするのか?

10月には2年目に入ります。羽化して羽ばたこうとしている西田式経営のコミュニティ。一年間名前がありませんでした。ずっと仮称)西田コミュでやってきましたが今回、思いをこめてネーミングしました。

【ザ・コア・ネットワーク】

コアは中核、芯、【ザ・コア】は僕のメディアブランドネームですが、意図としては自分のコア、中心を発揮してビジネスを構築している人、構築しようと模索しようとしている人。お金が儲かればいい、売上があがればいい、そのプロセスでコアを置き去りにして、、、、ではない、コアをビジネスの真ん中に据えて、それで儲けを増幅できるそういうことを模索している人、すでに実現している人のコミュニティです。

日程:毎月 第3月曜日 固定(月曜祝日の場合も開催) 14:00 〜 18:00
本会場:銀座会場 ベンチャーデスク 5F-A
サテライト会場:大阪会場  例:ABCアットビジネスセンター梅田 706 など

懇親会:18:30 〜 21:00くらいまで三々五々解散。
懇親会費用:西田式ワリカン
(飲んでない食べていない人自己申告してワリカンから1000円単位でマイナスして支払い。
多めに飲んだ人食べた人自己申告で1000円単位でプラスして支払う・不足は西田が負担)

本会場−サテライト開催

ZOOMで各地を結んで「サテライトコミュニティ」をやります。

※サテライトのわかりやすい概念

サッカー競技場でサッカーやっている それを見に行く = これが東京会場
そのサッカーを大阪でスポーツバーで見ている これが大阪会場

2016年頃に、「これ」を模索し始めたときから「このコミュニティの複製」が目的に組み込まれて作り続けてきました。2017年9月から取り組み始めた、ZOOMを使っての「東京会場 生放映 そこに人が集まる サテライト式」です。

1年前からやるやると言い続けて模索してきましたができるようになりました。つまり・・・

例えば、大阪近県の方、見てる?読んでる?あなたのこと(笑)

楽しいことが好きなあなた、新しいことが好きなあなた、人と会うのが好きなあなた、あなた自身がおしゃべりではなくてもそこにいるのが好きなあなた、おしゃべりするのが好きなあなた。

会場に来て下さい。

功利的な「儲かるノウハウ」「新しいノウハウ」「すんごい話し」「お金と時間を掛けていくかどうか天秤にかけてそれだけ価値があるとあなたが判断したノウハウ」が欲しいとしたら、、、このコミュニティはちょっと違います。

それは「糊」ではありません。

そんな「糊」は今までにたくさん体験してきたのでは無いですか?少々剥がれやすい。

なので、このコミュニティに参加するあなたは「お客さん」ではありません。「主催者」「運営者」はもてなす側、ではありません。今回も「壇上」に上がる「ネタ」はもちろんありますが、なんと壇上に上がる人も参加費(運営費/会場費等々)を支払って壇上に上がります。

さて、今回のテーマ。

僕が15年にわたって伝え続けている僕が個人的に好きな成功法則、成功の定義があります。

成功とは・・・

自分にとって
 価値ある目標を
  段階をおって、
   達成し続けている
    「状態」

大事なのは「状態」ということ、です。達成した瞬間ではないのですね。ただ、だからこそ

僕は反省しています、なぜなら

アルケミーはじめyoutubeの動画で何年にもわたって@2000(1人当たり付加価値、概ね売上総利益÷実稼働の人数が2000万円以上)を伝え続けてきました。アルケミーというセミナーの募集説明会を兼ねているブレイクスルーセミナーでは「@2000は大事では無い、そのプロセスが大事だ、その成長過程そのものに価値がある」と伝えていたのですが、「@2000」という回数に比して圧倒的に口に出す数が少なく、@2000が一人歩きしてしまいました。@2000はゴールではなく「スタート」です。

@2000はそれ自体に価値はない

そして、それが重要なのではありません。その瞬間が大事なのではありません。@2000はシンボルです。

そこにむかって経営改善をし続ける限り、人生も経営もプライベートも家族も良くしかなっていきません。

売上重視だとそうはいきません。それゆえ過大に@2000がクローズアップされ、そうでなければダメだよくない、成功していない、失敗している、そんな風潮を作ってしまいました。

【日程・スケジュール】

日程:毎月 第3月曜日 固定(月曜祝日の場合も開催) 14:00 〜 18:00
本会場:銀座会場 ベンチャーデスク 5F-A
サテライト会場:大阪会場  例:ABCアットビジネスセンター梅田 706 など

懇親会:18:30 〜 21:00くらいまで三々五々解散。
懇親会費用:西田式ワリカン
(飲んでない食べていない人自己申告してワリカンから1000円単位でマイナスして支払い。
多めに飲んだ人食べた人自己申告で1000円単位でプラスして支払う・不足は西田が負担)

※詳細は、各回のスケジュールをご覧下さい。

【参加対象者】

・西田メルマガ読者
・西田教材購入者
・西田座/セミナー受講者
※上記に該当しない方も、ご招待者がいれば参加可能です。

【参加費】

参加費 5000円
→ なんらかのクーポンをお持ちの方の申込 3,000円。
→ クーポン種類:当日申込クーポン、紹介クーポンなどなど。

僕が求めて止まなかった「コミュニティの形」

祭りも同窓会も、自然発生的に、今回は誰々が幹事ね、とか持ち回りとか、年単位とか色々なやり方はあるけれど、共通していることは「みんなで運営している」ってこと。

これが僕の求めて止まなかった形です。

講師業、先生業をずっとやってきてここが抜け出せなかったけど、

このコミュニティもう、10回にわたって「みんなで運営している」。

西田光弘はきっかけに過ぎない。ちなみに僕も毎回3000円払って参加している。僕の持ち時間を構成上要請されたら話すし、押したら僕の時間は削って、みんなが用意したコンテンツに時間を充当する。

だから、このコミュニティにおいて「西田光弘のセミナー的なお話し、講義」は
あるかもしれないし、ないかもしれない。

先日こういう企画会議をしたときに出た言葉。

コミュニティには「解決策が充満している」

はじめは、なにか人が集まるのであれば今のビジネスの課題解決とか、ノウハウ入手とか、なにか新しいネタ無いかな、とか、いいビジネスの相手いないかななんて感じで参加すると思います。

いいんです、それで。

そんな風に参加してもらって、そこに、多種多様なビジネスを営んでいる人がいる。みんな一芸に秀でた人達です。結びつけば、もしかしたらあなたの「求めていた」何かを手にできるかもしれません。そう、だから、コンテンツが、解決策が充満しているんです。

それを手にするもしないもあなた次第。そして、、、、、、じつはあなたもその1人であるということ。あなたが誰かの「解決策」「誰かにとっての役立つノウハウ」を提供する人になれるんです。

「みんなで運営している」し「みんながコンテンツ」なのであなたも運営に携わることもできるし、あなたがみんなのコンテンツになることもできます。・・・ということは、僕が西田光弘が運営しているわけでは無く、僕が西田光弘がコンテンツということでもないのです。

理想は、僕がいなくなってもいいこと(笑)

それが、2017年9月、大阪にまで拡がった。

大阪は大阪で、遠隔/サテライトで、「みんながコンテンツ」を体験して、
そして、「みんなで運営」が始まりました。

大阪は大阪でみなさんがもちろん懇親会に行きました。(笑)

起業家の【3rd PLACE】


スタバは、○職場と○家庭の2つの居場所に加え◎カフェを第三の場所として定義した。

これを書いている今日出逢った言葉、、、、、、起業家の3rd プレイス。


この【ザ・コア・ネットワーク】はあなたの

○本業と
○その業界/その界隈のコミュニティ/あなたが有料で学んでいるコミュニティ
そこは糊が切れるといられないことがままある(西田/他社のもの共通のできごと)

そして第三の場所として僕が定義してお届けしたいのが
起業家の3rd PLACE:【ザ・コア・ネットワーク】

最初は物見遊山でかまわない。
最初はネタ入手目的でもかまわない。
最初は人脈構築でもかまわない。
最初はなんとなくでもかまわない、、、、

入ってみて、居心地がよければいればいい。忙しくなったら、それはそれ、もっと絡みたくなったら運営に携わってもいい。自分もだれかの解決策として前に出たくなったらそれもいい。
【貢献】するとどうやら、いろんなものが手に入るらしい。僕もいろんなコミュニティに入り込んで、どんどん体と時間を投じていった経験がたくさんある。深淵部にはやく絡みたいのならそうしたらいい。

人には質があるもの、遠巻きに観察して、そっと参加したい。それもいい。
観察してだんだん一緒にいたくなる、それもいい。いろんな在り方、参加の仕方がある。

さぁ、このくらいにしましょう。

子供は小さく産んで大きく育てる、なんていいますが、コミュニティも同じと思います。一気に肥大したモノはビジネスも同じですが、「スマッシュ」なものは潰えます。ブームも去ります。僕は地熱発電のようなコミュニティが作りたい。

冬の岩盤浴みたいな。

最後に、、、、、でも、忘れないでください、と念を押さないといけません。
これは「ビジネスでの自分に取っての成功を志す人のためのビジネスマンの集まり」です。このコミュニティに居続けることによって、どんどん自分にとっての成功を実現していく人達が「渦巻く」コミュニティにしたいと思います。

一緒にやりましょう。

追伸:大阪は数人の運営メンバーで企画しています。大阪で参加しようかなとおもっているあなた。お客さんでは無いのはここまで読んでご理解頂いたと思います。「お金を払って早速運営メンバーになる」こと、躊躇も遠慮もまったくいりません。

ぜひ。

【ビジネスオタクの月一経営文化祭】


追伸2:メンバーと話ししていて出てきた、紡がれた言葉がとても印象的で、かつ、このコミュニティを言い表しているのでご紹介しますね。それはこんないい方でした。「ビジネスオタクが月に一回、経営の文化祭を開いている」 「どんな風に稼いでいるのか?」「どんな風に経営を改善しているのか」「どんな儲け方を、業務の仕方を、マーケティングを・・・」しているのか興味のある面々があるときは「お裾分け」をする側、あるときはお裾分けを頂きに行く側になる、そんな会です、と。


西田経営学院 学長 西田光弘