え?西田、会社やめるんだって? 2018/01/25
おはようございます。にしだ@横浜です。
昨日、「発表」をして勝手に僕の中で
達成感を感じています。
そして、
開放感も感じています。
たくさんの「何か」に縛られていたんだな、とも
感じます。
人様に戦略を語りコンサルティングをして
実績をだしていく、もちろん自社も自分が語っている
戦略に基づいて経営しています。
すると
戦略の決定は
・しないことがきまる
・してはいけないことがきまる
その結果、
優先的な活動があぶりだしのように出て
それは事業の目的を達成するためには正解。
事業に登場する株主/資本家、
社長/経営者、スタッフ/労働者
の3者での会話においては
正解は、
事業の成長のために利益を残すには?
来年取り組むことは?
今年やめていくことは?
への、「解」にはかなり「ただしい」があります。
実際は1人だから、そこから出てくる「正しい答え」でも
やりたくないことはやらないですむし
やりたい、楽しいことだけをやっていればいい。
そこには圧倒的な自由度があるのですが・・・
それは、
予め決めてしまった「この会社」の在り方とか
事業の目的とか定義したあれこれとか
外に発信したことの枠の中での自由。
自分が自社に与えた「範囲」がある。
箱の中の自由。
それを逸脱しないで戦略的に行動した方が
結果に直結するし、結果も出てきたので
それを繰り返しやるのですね、毎年。
でも・・・
人と人との会話でもよくあるじゃないですか
「言っていることはわかるよ」
「それは正論だよ、わかるよ」
「でもさ、それだけじゃないんだよね」
ってあるじゃないですか。
事業的には正解で正しいことを言っていて
かなりのレベルで楽しいことではある。
でも僕にとっては
前回のBBQの喩え=
着火して、種火になって安定していて僕の
オシログラフは
ツーーーーーーーーーー 。
事業として取り組んだら面白そうとか、
個人的に面白そうとか
そういう
「言っていることはわかるよ」
「それは正論だよ、わかるよ」
「でもさ、それだけじゃないんだよね」
は
自分が自社に与えた「範囲」の外にあることが多くて
機械的に、事前に範囲に入ってこないんですね。
たとえば・・・
ユニクロが以前野菜に手を出しましたが
なにやっているの?みたい感じでした。
もしも、柳井さんが、
個人ビジネスとしてやっているんですよ~ って
ことだったら、???はそんなになくて
「あ、個人的に好きなことやるんですね」でしょう?
でも、ユニクロという会社でやると・・・???ですよね?
というように、戦略的に行けば行くほど
戦略は中心と範囲を決めることでもあるので、
この世の中にある全てのほとんどが
「自動的、機械的に範囲の外になる」んです。
僕のあれがしたい、これがしたい、、には
ユニクロ ー 野菜 にあたるものが一杯あるんですね
DMC、SPROでは戦略的にやれない、と
自分で答えが出てしまっているし
お客さんから見てもおかしな話しなんです。
なので、
僕は起業します、と。
1人ビジネス
お金が残る経営
経営戦略コンサルティング
の肩書きやら看板以外のものも
あれこれ発信していきたいと思っています。
それらをやめて、違うことをやる、ではなくて
(戦略から外れて見える)それ以外もやる
興味あることはやる発信したいことはやる。
前回も書きましたが、
傍目には同じようなことをしていきますし
たいした違いも変わりませんし、
(経営学院等)迷惑も掛けないように約束は守っていく
ならばそこまでして、西田光弘を
別口にしなくてもいいのにと言う意見もあるようです。
でもね、
ツーーーーーー なのですね。
これから移行しつつ、色々発信していきますが
理解頂ければ幸いです。
今までのような「商品・サービス」も提供するし
そうでもないものも提供する。
また、書きます。
にしだ拝