自社にあてはめるのにはどうするのか

こんばんは。1人ビジネスの西田です。

ふぅ~。
昨日までのメルマガで、
僕のこれからの事業の大きな枠組みをお伝えする
お話しがかなりまとまりました。
今日で、完結ですね。

3つのチャンネルについてお話しします。

・ 経営メソッド(知識)
・ 経営コミュニティ(環境・仲間)
・ 経営クリニック(伴走・ペースメイク)

 

僕だけでなく、コンサル(のようなこと、カウンセリングとかコーチングとか含む)をしていての壁があります。

自分の都合やらお客さんの立場やら色々なものが
入り交じって

「これ以上時間が無いので売上が増えない」
「肉体労働の切り売りだ」
「高額になれば人数が減る」
「たくさんの人に役立ちたいのに限りがある」
「成果を出すにはがっつりと入るから数が減る」

などなど
コンテンツが作れる人はコンテンツをつくり
問題解決としての教材などを売ります。

 

しかし、そこにも壁がありますね。

コンテンツでは、買ったけど使わない、見ていない
使用しないの壁

見たけど、読んだけど、理解したけど
「自社にあてはめるのにはどうするのか」と
多くのお客さんが思う。

そこで、思いつくのがメールコンサルとか
電話コンサル・・・おっとこれもコンサルだ、、
とコンサルの壁にぶつかる。

 

そこで、生まれたのがグループコンサル
集団型・・・

言い分は,
みんなの前でコミットする(はず)
恥を掻きたくないから行動する(はず)
他の人の事例自分にも役立つ(はず)
他の人にアドヴァイスするときに自分に役立つ(はず)

これも、
(僕がイメージするレベルで)全部機能しないですね。

 

いくつもの人のグルコンに出てきましたが
結局、コンサルタントー私(参加者) の会話 で
問題を解決しているだけで

そこの場を共有している何分の1しか
解決に使えない、その残りの時間は
(私以外の時間)人のことはあまり考えていませんね。

いや、一回や二回は言われれば考えますが
仕組みとしては機能しないです。

で、仮に機能してどんだけ増やすの?
増やせるの?がつきまといますね。

 

コンサルもダメ、コンテンツ教材もダメ

で、
講座で大量の人に、高速で
大量のすでに標準化された
教材でレクチャーすればいい!
東進予備校みたいに!

これも、、、色々出ました。
僕もやりました。

個別具体的な問題に答えられない
大勢の受講生のその他大勢、その1人に
なるので結局、コンテンツ/教材と同じ問題から
抜け出せないで、
単に、ある一定の少数の割合の人が結果を出す。

で、「大量の受講生の講座」をやったからと言って
一年で何人?

100人の講座を4半期に一回3ヶ月でやって?
年間400人?週3回開講して1000人やっと超える?

しかも、それでも、何年続くの?
1000人の大半80/20の800人は成果はでづらいでしょう?

 

僕1人が家計?自分のライフスタイルの実現?
満喫する?ためなら
どれでも余裕でクリアできます。
というかクリアしてきました。

僕のライフスタイルの実現ではなく
今は

西田光弘 の
光を 弘める のモードに入っているので
1000人?
お話にならないんです。

 

もう、僕は何年も八方ふさがりでした。
それが理論上解決できたんです。

アウフへーベン、、、
それが

・ 経営メソッド(知識)
・ 経営コミュニティ(環境・仲間)
・ 経営クリニック(伴走・ペースメイク)

 

今、ゲロコンしまくって、そのナレッジをDBに溜めていることも
お話ししました。

そして、知識体系もコンテンツ化されて
すでにビデオ、テキスト、音声になっているので
学習だけなら、ぼくの労働時間ゼロで
みなさんに学習してもらえる。

それを、
身体化する、我が社の問題に落とし込むために
ゲロコンして、ナレッジを溜めまくっている

これは、僕が一生1人で解決するためにやっているわけでは無く
たまったナレッジを引き出して

60%程度の回答(概ねの方向が間違わない)を
誰でも引き出せるDB量にして、80/20で分類して
おそらくAIでどうのこうのする、、、とかになっていくでしょう。

そうすれば、
よほど、専門性
よほど、複雑
よほど、すでに、ゴミ一つ落ちていないレベルからのコンサル
でなければ、

たいていの課題に「解」の候補を出せるようになります。
そのために「2000件」はコンサルしようと考えています。
(まだ、マラソンを走り始めたときの心境に似ています、
 = できるだろうか、、でも積み重ねるか、、、って)

 

そして、
文化として

教えるのが最高の学び
= これは教え業をやってもらうってことではなく

仲間同士で一定の共通言語とDBから出た
解の候補の解釈を教え合う

正解をだすことが目的では無く
教えることで、教える側がめっちゃ学べる
経営文法がレベルアップする
その文化を創り上げる。

そうすれば、
教え合う仲間が拡がる。

 

教え合う仲間って今だって
どこにでもあるんですが

多くの場合
「うちは、おれは私はこうやった」
なんですね。

それが機能するのは
単一の専門的な業界なら効果が高いのですが、
多業種、他業種には戦術アドヴァイスでは機能しない
事が多いどころか弊害があります。

 

それを
一旦 経営文法に照合して、会話して
教える文化ができる

教えた方が経営文法にどう当てはまるか
どうすればどうなるかが
頭の中で配線が繋がっていくので

結果的に、
いろんな事象を自社に落とす力が高まり続けます。

そうなったら、どんな業界をみても
「自社に落とし込める」ので

どんどん経営力、マーケティング力も
強まって、スピードも上がって

シンプルですが
儲かりやすくなっていきます。

損失を出しづらくなっていきます。

しなくてもいい失敗も他業種、多業種の話しを聞いて
自社でしてはいけないことを取り入れる力がどんどん付きます。

 

こうなると
in が増え
outがしにくくなるので

残る
再投資ができる
もっと、リターンが来る

になります。

 

最後です。

この構造になれば
教えたい・教わりたい仲間×DB×共通の経営文法
があったら、、、、

もう、僕いりません。

そして、
数の天井もなくなります。

従来の数の天井を取ったときにおきた
「自社への落とし込み問題」もそれを
解決できる「コンサル頭の頭数問題」

= 僕とか、いわゆる「認定コンサル型」で
専門性を上げて、人を育成する課題も
クリアになります。

 

コンサルティング品質も僕が2000件やって
出した答え+その後も「教え合ったナレッジ」を
データとして溜め続けるので
どんどん品質は上がっていくしかありません。

そして、これをマネしようとおもっても
できる、やる、その情熱がある人が
いるとも思えないし、大企業が参入するほど
大きな市場では無いし・・・

どれだけノウハウを開示しようと
同業の方が購入してマネしようとしても
まったく不可能と思います。

というか、このレベルでマネする、
パクる期があるなら大歓迎なんですが・・・

 

ってことで、
何かを売るレターではなく
僕の口上大会になってしまいました。

DMC 西田光弘拝

 

年末ですね&目標設定セミナーも公開しています。
よかったら

あと2週間後です。
→ http://the-core.jp/nishidasiki.pdf

7step