パンドラの箱の開け方 2015/01/05
新年業務開始メルマガです。
こんにちは 西田です。
新年一発目は、
普遍化と土着化という話をします。
・・・ぼくはなにもややこしい話をして
煙に巻こうとしたり、
分かりづらい話を分かりづらく話して
何かの目的を達しようとは
全然考えていません。
こういう内容が書きたい、
これはきっと役に立つ、と
思いついた内容を書いています。
最近、教養ばやりで、
僕も教養が無いゆえ無いからこそ
なんとかして教養を手にしたい、
手に入れたいと
日々あえいでいるのですが
そんな教養の中で関心が高い分野が
宗教です。
これはビジネスにも関係するので
話しています。
ご自身のビジネスに咀嚼・変換して
活用してみてくださいね。
普遍化、普遍宗教とは
キリスト教に代表される
あっちでもこっちでも
普遍的な教義・教典で
信仰が開拓される宗教。
対して(そう、この2つは対立軸です)
土着化、土着宗教は
その土地に根付いた、かみがみ、を
信仰する宗教、日本の八百万の神とか。
ギリシャ神話の神々とか。
この話には
僕ら、1人型経営・1人ビジネスが
ビジネスを発展させるときの
原理原則が含まれています。
▼
もしも、あなたが、、、
成長を拡大によってなしたい場合
= 普遍化が必要。
逆にあなたが
成長をゆるやかにしか意識せずに
長く他の宗教の侵入を
許したくない場合。
= 普遍化しないことが肝要。
ビジネスの標準化とかしちゃダメですよ。
あなたが
前者を意識するなら、、、
今いる場所から「遠い」
ところを目指してください。
そこでビジネスを展開してください。
地理的なことでもいいですし、
ビジネスの形態でもいいですし
顧客像でもいいです。
近いところから離れる。
近いと宗教戦争が泥沼になるので
遠くに行って、
土着信仰を破壊するのが
基本戦略。
逆にあなたが
後者を志向する場合は
今いる場所から離れないこと。
対立するモノですから当然
普遍化したモノが
侵入してくるときがある。
例えば、ビジネスで言えば、
顧客の脳内に、
強大・強烈なライバルが
普遍化して安く素晴らしい
「商品・サービス」を
提供してきた場合。
どう戦うか?
普遍化という戦いを
してはいけないのです。
泥臭くだけが決め手では
無いでしょうが、
普遍化とか
より使いやすいようにとか
わかりやすいようにとか
普遍化でやってきた相手と
比較ができるように
してはいけないのがまず基本戦略。
さらに強固に守るために、、、
「それ」をいかに換骨奪胎して土着するか?
パクるか、取り込むか?
いらぬものを吐き捨てるか?
を常時考え続ける。
いいところどりですね。
ちゃんぽん、呉越同舟、七福神
みたいにそれが、
「我が教義」にまで
溶かしてしまうのがとるべき戦略です。
▼
逆にあなた自身が
普遍化を目指し遠くに行く場合。
そこに土着宗教がいます。
ぐだぐだの土着がいます。
するべきことは
顧客の脳内にある、
土着の「それ」を徹底的に
否定し、破壊する、否定する。
破壊して置き換わらないと
「土着化」され、取り込まれてしまう。
戦略が逆ですからね。
これ、全部宗教戦争や、
植民地支配の仕方や
帝国主義の作法です。
まとめ
僕がいつもお話ししている
CPFに引きよせてお話しすれば
普遍化はCモデルビジネス
土着化はFモデルビジネス。
土着化を進めて、徹底的に進めると
HI-Fが現れる。
CPF、しっかり理解していますでしょうか?
CPFを決めていない人は、
儲かりが悪く余分は費用も多く、
金繰りがわるく、労務も多く、
顧客を選べず・・・大変なはずです。
(上記で言えば普遍か
土着を決めていない)
あれも決めていない
これも決めていない
どう決めていいのか
よくわからない・・・としたら
身に覚えがあるとしたら
基本理解が進む、
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DVDは30日保証があるので
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Cビジネス、Fビジネスを
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CPFを意識的・無意識的、
どちらであってもしっかりと
決めてビジネスをしている人は
儲かるし、余分は費用も掛からず
労務も少なく、顧客を選択して
ラクラクビジネスをしているものです。
そして、
普遍戦略か
土着戦略か?
決めてみてください。
今年、儲かりますよ。
簡単に。
にしだ拝