小さな会社の経営戦略セミナー【多能の罠】③陥っていることを付箋にリストアップする 2014/12/13
こんにちは、西田光弘です。
今回は、僕ら小さな企業家が「多能の罠」、無能の反対の「多能」の罠におちいっている、そんなお話をしていっています。
じゃあ、この「多能の罠」というのはどんな出来事を引き起こしていくのかということを整理していきたいと思います。
いろんなビジネスの方がいらっしゃるので自分の事業に当てはめて考えていただければいいです。
いろんな事業があるのですべての方のことを伝えられませんので。
とはいえどんな事業にもあるのが、マーケティングから販売活動だと思います。
じゃあそのマーケティング活動をしている中で、マーケティングでインターネットのこととか、インターネットじゃないファックスでなんかするとか、営業マンがどうのこうのするとか、自分が営業マンだとして営業のクロージングのテクニックがどうのこうのとか、それからスタッフさんとか外注さんがいてチームで作って何かをするとか、そういうことをどんどん学んでいくじゃないですか。
そうすると、それを学んだことを我が社に取り入れれば業績が上がると思うじゃないですか。
で、それを学ぶということは、学ぶ前になんらかの問題意識があるから学んでいるじゃないですか。
そうすると、僕は「○から☆」とよく言うんですけど、問題意識があって、セミナーなり教材なりコンサルティングでもで、得たい結果=☆に行くためには、○と☆の間に高さが生じちゃうわけです。
この高さが生じたらここに高さというギャップがあるじゃないですか。
そうすると、このギャップをやるということは、すべてが、モノが、業務が、手が増えるといういことになるわけです。
これが「多能の罠」です。
いまご自身がやっているビジネスで、マーケティングで、営業で、販売活動で、「多能の罠」におちいってしまっていることを付箋にでもリストアップしてから、次の動画を観て聴いてみることをお奨めします。
一人型の数字とお金の専門家の西田光弘がお送りしています。
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