ファインプレーに見せる+アルケミーウェブ説明会 2014/11/27
こんにちは
1人型経営でお金を残す専門化 西田です。
イチローの特・ファインプレー
見たことあります?
あれらのプレーは
イチローレベルのプレイヤーにとっての
守備範囲を超えた打球を
スーパーなプレーで捕って、起きる。
プロ野球選手レギュラーであっても
イチローレベルでは無い選手ならば
そもそも追いつけなくて、
フィインプレーの惜しさすらなく
ヒットの打球が多いのでしょうね。
その逆もよくあることです。
アルケミーオンウェブ ウェブ説明会
今日、19:00~ 公開です。
→ こちら
草野球レベルで
普通に守っていれば、
体の正面で余裕のプレーが
なんだかアタフタして結果ファインプレーに見える。
この辺、とても感覚的なお話しなんですが
普通のプロ野球選手のちょいナイスなプレーは
イチローレベルには正面捕球の普通のプレーになる。
プレーの見え方って動的ですよね?
見え方、評判という海で
これ、なんだか理不尽です。
僕の経験。
高校の時に竹馬が流行りましてね。
おこちゃまなちっちゃいのでは無く
スーパー竹馬ですね。
足を置くところが2mくらいの高さで
しかも竹製全長、教室の蛍光灯触れるくらい。
そんな記憶のある僕が
保育園で保護者竹馬競争があったら
手を挙げて出場したくなったのは無理からぬことで、
自信満々で出場。
しかし、そこで提供されたのは
タンタン竹馬のプラスチックで、
載るところの高さ10cmの位置なんですが
載れないんです、3歩しか。
何回やっても乗れない。
参加者みなさんとっくにゴールしても
僕は三歩ずつ。
ターンの棒が遠いこと。
ターンして戻るときには
ガンバレーの声、
ゴールしたら、、、
大歓声、大拍手。
一位の人は?
普通の拍手以外、
本来の賞賛の拍手はないですよね?
能力という意味では理不尽では無いですか?
経営にもこれが一杯あります。
僕が好きな三枝さんの経営戦略はみんなこの類。
落ちて、苦境になって、
大変な目から、這い上がって
帰還する、ゴール/スタートに。
でもですね。
よ~~~く考えて欲しいのです。
いい経営は、ボールを正面でキャッチしているから
こういうの無いんですね。
漫画みたいな、廃部の危機とか
取引中止の危機とか
何とかの危機とか、、、、
もちろんスタートアップ時は
何も知らなくて色々な危機を
向かえることでしょう。
でも、アラファ(起業5年生)になったら
いつもボールは正面で取って、
何事も無いんです。
もっと身近な例を挙げましょうか。
コップを机の端に置いていて
何かの拍子に引っかけて落ちる、、、
その時にすごい反射神経で取ると、
ファインプレー。
でも、そのコップを真ん中にスッと押して移動した人は
ファインですが、誰も気がつかない。
経営は、これ、です。
今、ことある毎にファインプレーとか
ドタバタと問題解決して
問題解決能力発揮しまくっているとか
トラブル処理に追われて、なんとかクリアしたとか
資金繰りに追われて、なんとかクリアしたとか
そんなのが、なんにも起こらない
いつも全くファインプレーが無い。
それが、「経営」です。
見えない地味~~~な
玄人好みなファインプレーの積み重ねなので
アマチュアにはわからない、
目が肥えてこないと分からない。
そういう経営を
したいか?/したくないか
もあるし、
そういうのがあると
知っているか?/知らないか?
もあります。
また、好きか?好みか?自分のスタイルか?
もありますね。
目指すべきは
イチローレベルの
ファンタスティックな
ファインプレー
です。
今日、19:00~ 公開です。
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先日の動画セミナーよりも短めですので
気軽に見られると思います。
にしだ拝