年収をあげるなら友達を切るのか?について

 こんにちは 西田です。

 昨日に引き続き、
 人生は一回きりだぜ、の話をしますね。

 友達の話をしましたね。
 
 起業家がステージをあげるのに
 友達を切るんだ、友達が変わりました、、、
 収入=《友達、つきあいのある人間》

 という図式を誰もが信じています。
 
 このことについて、

 「それは初期はいい、
  アラファ(起業5年生)を
  越えたらやめた方がいい」という

 いい方をしましたので
 
 そのことについてです。

 なんで、こんな話をするか?

 こういうことを腑に落としておくと
 稼ぐとか金儲けに割り切れて
 儲かるから、です。

 僕の20代の頃の話から

    ー 20代ですからその頃の言葉遣いをすれば
 
 「ディスコの黒服とやくざ理論」と定義して
 同じだよなぁって、思っていて今も思っていること。

 昔、「ディスコ」(「クラブ」とかではない)で
 黒服が入場制限をして、する側が優越していた。

 その黒服は、ディスコのマネージャーに使われて
 マネージャーは黒服に優越していた。

 もちろんそのマネージャーは社長、オーナーに
 そのオーナーはやくざ屋さんに。
 そのやくざ屋さんはその上の、
 
 その上の・・・ずっと続く。

 これは、なんというか
「風俗的」というか「力的」という
 構造にいる限り、上に行けば行くほど上ですが、
 でも、その構造からは一歩も出ない
 わかりやすい例です。

 話を戻して、

 友達・つきあう人を、上向きに変えて、
 選定していくと言うことは

 その構造の中で、

 「同じく、そういうことをしてきた人」同士が
 つるむことになるのですから

 その構造以外は視野が広くないことは
 すぐにわかります。

 で、「いやいや」、と反論があります。

 一流はそうじゃ無い、一流は一流同士で
 枠(=上記の構造)を越えて繋がっていくんだ、
 そういう形で人間が豊かになっていくし
 どんどん向上していくんだ、なんてね。

 だから

 つきあう人が大事、を至上命題、
 絶対化していくことで収入をあげ、
 ビジネスを伸ばし、
 
 そして、お互い(構造を越えたお互い)に
 収入もビジネスステージも
 高い人同士でつながることで、それがよりよい。

 そういう考え方ですよね。
 
 結果、色々な一流の人とつきあい、
 人間の幅が拡がる、と。

 収入が高い、高いステージにいる人は
 人間的にも趣味や教養もあり、
 そういう人とつきあうことで
 自分のステージがあがる、

 ・・・そんな「説」ですよね?
 
 確かに

 教養豊かな?多彩な経験?高尚なお金もかかる趣味?
 をしているかも知れませんが、 
 
 先に結論を言えば、

 一歩もある「構造」から出ること無く
 その構造の中で上へ上へです。

 やくざ、風俗的、力的 構造から出ないのと
 なんらかわらない。

 「出ているつもり」ではありますが・・・

 ただ、その構造が恐ろしくでかすぎるので
 気がつきづらいんです。

 なんの構造?と言えば、

 西洋近代、西欧至上主義という構造の中から、です。

 持つモノも体験も、経験も、衣食住、文化、音楽、芸術
 なんでも西洋人が設定した、規定した何かを

 やってみて、食べてみて、着て、身につけてみて、「上」だと思っている

 それはその「構造」からみて

 先の話に参照すれば

 黒服さんか、マネージャーレベル程度の「喜び」ですかね?

 そして、そこに入店できない、ださい子をあざけり笑う。
 そうすることによって自分の「高さ」を確認する。

 黒服さんだって、やくざさんの上の目線で見れば
 同類・同ステージです。

 だったら、

 「友達を切る」とか「友達を変える」って
 発想は、そりゃ自分を切り刻んでいることと
 同じだぜ、って。

 やくざ屋さんからすれば、

 同類項を上下に引きはがすことによって
 モチベーションとか管理をし易くしているだけです。

 こんな「構造」間による政策は
 江戸時代から利用されていていますね。

 士農工商 そして えた・ひにん をつくりましたよね。
 同じです。

 その材料になってしまって人生を生きるのが
 昨日書いた、

 何を判じるのもビジネス一番、の話です。

 ちょいちょい話しますが、
 僕は小学校以来の同級生とまぁよく飲みます。

 地元に残っているのは女性が多く、ネタはいつも
 子供の彼氏彼女と昔話の誰が誰とつきあってどうのこうのです。

 くだらないでしょ?

 ビジネスするのに、そういう下らないことやれない
 意味分からないと思っちゃいませんか?
 そんなの時間の無駄とか
 場合によってはそういうことを「下」に見たり。

 先日さらに中学校の同級生と飲みました。
 
 同じです。

 話題、ネタ、盛り上がること。
 男が多くて、地元に残っているのは商賣人が多く
 けっこう商売の話も多く、グループによっての
 違いも感じました。

 でもね、結局「西欧構造」の中で話は盛り上がるんです。

 そこからは僕らは一歩も出られない。

 で、選択肢は2つ。

 ・分かった上で、どんどん上へ上へ行く

 なら、わかってやるのだからどんどんやる。

  か

 ・分かった上で、どうせ、構造、枠の中
  ならば、自分を切るような真似はしない。

 上昇マインド視野狭窄ワールドとは違う
 自分らしさが表出できる場所。

 そういう場所を持つことで、

 人は人と接したときに、

 自分の内側が外にこぼれてきて
 自分を知るのですが、

 「上へ」グループではその自分の外部の顔ぶれが

 結局、上昇視野で、同じ事を大事にしてきたという
 鏡みたいな人間ばかりになってしまいがち。

 つまり同じような人間ばかり、なんですね。

 すると?

 「発見する自分」はほとんどありません。

 そして、どんどん固着していく。

 それが潜在的にイヤだから、
 多くの人はさらに違う上の人を探し人脈を拡げます。

 刺激、変化を求めて
 = これがドラゴンボールごっこですね。

 で、蛇足ですが・・・

 人脈を拡げて
 
 快を感じてなおかつパフォーマンスを上げられる人は
 タイプ的に4人に1人です。

 あとの3人は、ストレスを感じます。

 多くの人はつきあう人を上に上に上にし続けても
 結局見るのは同じ姿で、かつストレス増大。
 
 しょうがないんです。

 強烈にそれ以外を排除して上に来た人ばかりですから。

 ってことで、

 僕は

 上へ上へ、はそれはそれでいいと思いますが。
 もうひとつ、

 友達を切らない人生もお勧めします。

 ハイブリッド型ですね。

 そこに僕は豊かさがある、と思うし、
 お勧めしたいです。

 でね、

 話がなげぇよ、とお叱りを頂く頃?

 いやいや飽きられてこの辺まで読んでないよ、ほとんど

 と嘆息しているかも知れません。

 この話・・・アルケミーに繋がるんですよ。

 強引につなげたのでは無くて

 本編が言いたいことはアルケミーで実現したいこと
 提供できることなんです。

 アルケミーで、

 そういうことをじっくり考える時間と
 「思ったよりもお金が残るビジネス」が構築されてしまうことに

 よる副次効果としてのココロの余裕
  
 = はっきり言って、

 多くの起業家は

 後ろから大きな岩が追いかけてくる
 インディジョーンズ経営で
 いつもドラゴンボールごっこで
 上を目指さないと死んじゃうんです。

 泳がないと死ぬマグロ?
 漕がないとロープから落ちるサーカスの曲芸自転車?

 みたいなんです。

 アルケミーで時間とお金とココロの余裕を
 手に入れてください。

 そうすれば、

 友達を切る、とか殺伐としたワールド= 構造

 から一歩抜けられて、

 多くの起業家が到達し得ない
 ココロの安寧を手に入れられます。

 ようやくリンクです。

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 にしだ拝

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