【メルマガやブログの書き方】③メルマガ・ブログを書いていくときの心構え 2014/09/23
こんにちは、西田光弘です。
今回はシリーズで、メールマガジンとかブログ、文字を書いていくことについてお話をしていきます。
前回のビデオでお話をしたのは、一生使えるテーマを見つけるといいですが、それはなかなか見つからないので、1年とか期間を区切って考えてみたらどうだ、というお話をしていったのですが。
では、どういう風にそれを区切って書いて行ったらいいのか、ということなのですけれども。
1年、例えば365日とか50週で、50週、週1回のメルマガとか、週3回だったら150回、ほぼ毎日書いて300回、書いて行きますね。
そうすると、1年間何かの目的に向かって書いていった時に、こんな風に思うのかもしれないのですよ。
「こんなことを書いていて、何になるんだろうな」なんていう風に思ったりしませんでしょうか。
これを書いて、例えば人生の中で色んな側面と言うか、色んな役割とか、色んな自分がいるのに、このブログを、このメルマガを書き続けていって一体全体何になるのだろうな、という風に思ったりしないでしょうか。
実は、これは僕が10年以上書いてきて思うことなのですけれども、1年の中で区切って区切って書いていくと、それはくだらない日常茶飯事のことを書いていても、それから恋愛のことを書いていても、高尚なことを書いていても肉体のことを書いていても、それから世の中の些末なことを書いていても、これは全て。
何と言うのだろうか、思考が結局、一生書きたいことという、表面に顕在化していない、明示されていないだけで、そのテーマというのが、この自分の内側にずーんと必ずあるので、何をしゃべっても何を書いても、これは必ず自分のテーマに結びついていくのです。
いくので、いくと信じて書いていただく、という風に、まず前提していただきたいと思います。
そうしないと、この1年が徒労に終わるのではないのかな、という恐れから書き始めると、恐れとか不安とか、先の見えない不安で書いていると、そもそもブログとかそのメルマガの文字に力が入らないので、この1年やるということは、結局、一生扱いたいテーマに全部繋がっているのだという。
西田が言ったからどうだ、ということではないのですけれども、そんな風に。
よかったら、ちょっとそう言っていた、ということを覚えておいていただければと思います。
その前提で、では分解して、何を書いていくのか、何を発信していくのかについて、お話をしていきます。