商品開発シリーズ⑩多くの人がお客さんの悩みを何となくしか分かっていない 2014/09/18
こんにちは、西田光弘です。
このシリーズでは、商品開発について扱っています。
今のこのビデオの前にももう約10本ぐらいありますので、そっちも見てみてください。
今回はその中で、悩みということについてお話をしていきます。
例えば、体型に問題、問題と言うか課題、悩みがある人というのがいるとします。
そうすると、それを例えば、僕は意外と中肉中背というか、そんなに太っていないのですけれども、僕ぐらいのスタイルの人でも、体型に悩みを抱えている人、悩みと言うのか、やはり課題ですね、そういう人っています。
そして僕よりも見てくれ的に明らかに太目なのに、そこに悩みとか課題を抱えていない人っています。
ですので、悩みというのは多くの場合、非常に個人の価値観にすごく寄る訳です。
ですから、では体型を見て、「あなたの悩みってこうですね」とか言われたとしても、「いや別に」となる人ももちろんいる訳です。
そうすると、ではどうやってその悩みを特定していったらいいのか、というところが。
これが、悩みが分かる、それを裏返して解決してあげられる、これを解決できる商品がある。
悩みが分かる、そうするとここが、商品を媒体として、その商品と解決策とその人の悩みというのが結びつくので、そうするとものが売れる訳です。
非常に当たり前のことを言っているよな、と思うのですけれども、多くの人が、コンサルティングの講座をやっていて、お客さんの悩みを何となくしか分かっていないので、悩みを抽出するということがどんなに大事なのかということを、ここから一連のお話をしていきますので。
悩み、課題、問題、ちょっと言い方は色々ですけれども、本当に是非、頭に叩き込んでいただければと思います。
では、ステップバイステップでお話をしていきましょう。
2014/09/18