「断捨離仕事術」⑥機械的に捨てる 2014/09/16
こんにちは、西田光弘です。
今回はより業務を良くしていく、仕事を捨てて行って、選別して行くと。
そのための疑似体験として今回、携帯、名刺、もしくは下着という触れられるもの、というお話をしていて。
今、携帯アドレスでお話を進めていっています。
そのステップ3です。
このステップ3は、2で決めた2割の、例えば200件だったので40件と決めてしまうのです。
40件と決めてしまったら、40件になるまで機械的に捨てていく、という風にやっていきます。
例えば携帯だったら、あ行からいきます。
あ行ならあ行、ここまでは機械的にやるのです。
大体こういうアドレスっておかしなものと言うか、こうなっているのです。
あ行が一番多い。
そしてあ、か、さぐらいまでが大体多いのです。
わ、とか少ないです。
わたなべさん、とか。
だから、少ないので、あ、とか、か、をまず数えるのです。
200件あるとしたらあ、とか、か、がもしかしたら30~50件ぐらいあります。
そしたらそのあ行はあ行だけでまた2・6・2にするのです。
ですので、50件あったら2×5の10件です。
あ行からは10件消す。
もう、消すのです、消す。
そして下着や名刺のように触れるものの場合は、2割、6割、2割の山を置く場所を作ってください。
最初はがさっと山のように置きます。
そして2割の場所、6割の場所、2割の場所、という風に置きます。
2割の場所は絶対残す。
ここまでは捨てる訳ない、という2割はここに置きます。
それから、こちらは絶対捨てる、という2割。
そして間のこの6割があります。
機械的にやっていきますので、あまり考えないというのがポイントです。
2割の人は一瞬で分かります。
それから捨てる人、一瞬で分かります。
悩むとしたら、残す、という風にしてください。
一瞬で分かりますので、悩んだら残す、これがルールです。
それではステップ4に進んでいきましょう。