「断捨離仕事術」⑤上位2割を決める 2014/09/15
こんにちは、西田光弘です。
今回のビデオでは一連の、業務を良くするために、仕事を良くしていくために、どんどん捨てる疑似体験をしましょうということをやっている、ステップ2です。
今回は先に数えた総数があります。
じゃあ携帯アドレスで200件ありましたといったら、もうここのステップ2はマシーンのように、ステップ3もマシーンのようになんですけども、2・6・2に数字をふるわけです。
200あったら、2・6・2は、40・120・40となります。
これは何かといったらニハチの法則ですけども、2割の、一部のものがその成果の最大の効果を得るというような話です。
例えば携帯アドレスでいえば、2割の人達と連絡をとることによって、365日生活をしていって、ほぼほぼ8割とか9割とかの用が済んでしまうわけです。
ということは残りの8割のアドレスは要らないんだから捨てようっていうことなんですけども、でも、8割を捨ててくれっていってもなかなかできないのが人なんです。
で、8割できないからというと放っておいてしまうんです。
なので、どうするかといったら、もう機械的に、2・6・2というふうに分けます。
2割は絶対に大事な2割。
それから、もうこの人はアドレスは要らないなっていう2割は絶対にありますよね。
例えば業者さんとかで1回だけ電話かかってきたのでメモリーしちゃった、この後で数回の打ち合わせをするからメモリーしちゃったなんていうのとかあると思うんです。
僕もやっぱりあります。
なので、2・6・2に分ける。
分けるのは、機械的に200件あったら40件。
例えば百何十何件あったらそれに0.2をかけて、機械的に2割というふうに決めてしまってください。
その2割を数字をまず決めるというのがこのステップ2です。
それではステップ3に進んでいってみましょう。