ファミレス父さん、出口からの漏れをふさぐ。

こんにちは 西田です。

前回のお話をまとめると、、、僕の毎日の仕事は

【マルチプルでフレキシブルでエターナル】(MFE)
~ 複数で、柔軟で、永遠

「概ね不労の労働対効果の高いビジネスになってしまう
仕組み作りに努力を向ける」ことです。

実践 5ステップ

1.事業を全部書き出す・全部です。全部。
2.80/20に並べる
3.○○という質問をする。イ.ロ.ハに分かれる
4.イロハそれぞれ(MFE)になるように道をつける
5.トコロテンの様に、入れては押し出す。

└─> こちらから

今日は

出口をふさぐ話です。

1万円作っても、10,001円出口が増えたら
なんのこっちゃ分からないので出口も整える。

まず、変動費と固定費はなんとなく分かった気には
なってもらっているところからスタートします。

それでいいんです、
「理解できていません」「完全には分かりませんが・・・」で。

まず、そもそも、たいてい、だいたい、ほとんど、概ね・・・

「変動費か固定費」かなんて考えていない。

それが事実で現実でしょう。

脳内にある普通の用語は、

原価とか仕入れとか、粗利とか粗利率とか、です。
プラス、あって販管費、普通は経費、給料、税金。

こんなところです。

まぁ、色々ありますが、

めちゃめちゃシンプルに行きましょう。

稲盛さん(説明いらないですね?)が
『実学』という著書での言葉を拾って説明します。

まず

その中で重要な言葉

「そのようなものか」です。

「そのようなもの」ではない、という「疑念」にもとづいて
自分の実感とか価値観とかの突き合わせの繰り返しによって
理解を深めていく、これが、一番。

「そのようなものか」と思ったらもう、世の中の「それ」を
そのようなものに作った人の価値観の土俵で「考えさせられ」ている
= 自分で考えているようで、考えていない、となります。

稲盛さんが著書の中で

「固定費の増加には警戒しなければいけない」と言っている。

「そのようなものか(稲盛さんがいうのだから)」

これで思考停止、ですね。

会計士も言う、税理士も言う、先輩経営者も言う、
インターネットも言う、本も言う。

ならば正しい。

「そのようなもの」なんだ。

じゃぁ、これをどう考えますでしょうか?

給料を払っている。

これは固定費扱い。

固定費の増加には警戒はしている・・・
が、下げることややめてもらうことはなかなか難しい。

だから、この固定費はしょうがない。

= 増加を警戒、はしていることになりますよね?

これが、

変動費・固定費の間違った「正しい理解」の仕方です。

わかりますでしょうか?

「間違った「正しい理解」」です。

言っていることも理解の仕方も正しい、けど
運用が経営の目的からみたら間違っている、んです。

そのためにはパラダイムを変えないといけません。

「そのようなものではない世界がある」があるです。

そのようなもの、ではない世界の一例がこちら

売上が全くゼロになっても
最低24ヶ月困らないストックを持ってますか?

という世界です。

売上ゼロ時経費、を出したこと無いですよね?
真剣に、おおまじめに、は。

└─> こちらから

・会計とか経理とか苦手なんだよな
・経理の本を複数買って読んでいる
・僕の英語のように、ずっと上手にならない(笑)
・正直めんどうくさい
・決算とか申告書とか、あれは儀式でしょ。
・申告さえできればいいんでしょ

といって、ファミレス父さんなら

読むことをお勧めします、ぼくからの手紙。

それから・・・稼ぐのが得意で、守りが苦手な人は特にお勧めです。

にしだ拝

 

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