ファミレス父さん、出口からの漏れをふさぐ。 2013/04/28
こんにちは 西田です。
前回のお話をまとめると、、、僕の毎日の仕事は
【マルチプルでフレキシブルでエターナル】(MFE)
~ 複数で、柔軟で、永遠
「概ね不労の労働対効果の高いビジネスになってしまう
仕組み作りに努力を向ける」ことです。
実践 5ステップ
1.事業を全部書き出す・全部です。全部。
2.80/20に並べる
3.○○という質問をする。イ.ロ.ハに分かれる
4.イロハそれぞれ(MFE)になるように道をつける
5.トコロテンの様に、入れては押し出す。
└─> こちらから
今日は
出口をふさぐ話です。
1万円作っても、10,001円出口が増えたら
なんのこっちゃ分からないので出口も整える。
まず、変動費と固定費はなんとなく分かった気には
なってもらっているところからスタートします。
それでいいんです、
「理解できていません」「完全には分かりませんが・・・」で。
まず、そもそも、たいてい、だいたい、ほとんど、概ね・・・
「変動費か固定費」かなんて考えていない。
それが事実で現実でしょう。
脳内にある普通の用語は、
原価とか仕入れとか、粗利とか粗利率とか、です。
プラス、あって販管費、普通は経費、給料、税金。
こんなところです。
まぁ、色々ありますが、
めちゃめちゃシンプルに行きましょう。
稲盛さん(説明いらないですね?)が
『実学』という著書での言葉を拾って説明します。
まず
その中で重要な言葉
「そのようなものか」です。
「そのようなもの」ではない、という「疑念」にもとづいて
自分の実感とか価値観とかの突き合わせの繰り返しによって
理解を深めていく、これが、一番。
「そのようなものか」と思ったらもう、世の中の「それ」を
そのようなものに作った人の価値観の土俵で「考えさせられ」ている
= 自分で考えているようで、考えていない、となります。
稲盛さんが著書の中で
「固定費の増加には警戒しなければいけない」と言っている。
「そのようなものか(稲盛さんがいうのだから)」
これで思考停止、ですね。
会計士も言う、税理士も言う、先輩経営者も言う、
インターネットも言う、本も言う。
ならば正しい。
「そのようなもの」なんだ。
じゃぁ、これをどう考えますでしょうか?
給料を払っている。
これは固定費扱い。
固定費の増加には警戒はしている・・・
が、下げることややめてもらうことはなかなか難しい。
だから、この固定費はしょうがない。
= 増加を警戒、はしていることになりますよね?
これが、
変動費・固定費の間違った「正しい理解」の仕方です。
わかりますでしょうか?
「間違った「正しい理解」」です。
言っていることも理解の仕方も正しい、けど
運用が経営の目的からみたら間違っている、んです。
そのためにはパラダイムを変えないといけません。
「そのようなものではない世界がある」があるです。
そのようなもの、ではない世界の一例がこちら
売上が全くゼロになっても
最低24ヶ月困らないストックを持ってますか?
という世界です。
売上ゼロ時経費、を出したこと無いですよね?
真剣に、おおまじめに、は。
└─> こちらから
・会計とか経理とか苦手なんだよな
・経理の本を複数買って読んでいる
・僕の英語のように、ずっと上手にならない(笑)
・正直めんどうくさい
・決算とか申告書とか、あれは儀式でしょ。
・申告さえできればいいんでしょ
といって、ファミレス父さんなら
読むことをお勧めします、ぼくからの手紙。
それから・・・稼ぐのが得意で、守りが苦手な人は特にお勧めです。
にしだ拝
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┃《重要》世の中に情報・「知」がたくさんあるけど・・・
┃多くは無料で手に入りますよね?有料と無料の違いとは?
┃知の内容・濃さ・量ではないんです。
┃お金を払ってでも知りたいのは「順番」。
┃知の順番・習得の順番こそ多くの知の体系の「奥義」。
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