混ぜるな危険

おはようございます!
ちーさんこと、酒井です。

ふと「1日1冊本を読もう」
と決めました。

「読む」精度や速度は
「1日で読み終わるのに
必要な精度や速度」です。

今日はこれから「藤原和博
の必ず食える1%の人になる
方法」にチャレンジ。

じっくり読む読書ではなく、
「1日で読み終える」ことを
優先。このチャレンジに
ついてはまたあらためて。

 

さて、「混ぜるな危険」といえば
洗剤の注意書きですね。これを
守らないと有毒ガスが発生
しちゃうかも、というたいへん
危険な行為らしいですが…

ビジネスにおいても「混ぜるな
危険」はとても重要です。
決して混ぜないでください。

…なにを?ですよね。

混ぜちゃいけないのは「顧客像」
です。顧客のペルソナ、とか
ターゲットイメージ、なんて
言い方もしますね。

 

ビジネスにおいて顧客のペルソナ
を細かく設定するのはとても重要、
というのはすでにご存じの方も
多いと思いますが、

扱う商品やサービスによっては、
どうしても「顧客イメージはこれ!」
と絞り切るのが難しい場合があります。
特に消費財なんてそうかもしれませんね。

そんな時に思い出してほしいのが
「混ぜるな危険」の考え方です。

どうも絞り切れないのであれば、
思いつく顧客ペルソナを「それぞれ」
書き出すことから始めてください。

 

もしあなたの商品やサービスが

・25歳の独身女性にいいよね
・でも35歳の既婚女性にもいいんだ
・案外独り暮らしの30歳男性もアリだ

だったとしたら(実際にそんな商品や
サービスがあるかはわかりませんが)、

それぞれに向けたメッセージを
それぞれ尖らせて伝えればOK。

 

例えばメルマガをやるとしたら、

「今日は25歳の独身女性に向けて
書こう」「今日は35歳の・・・」
「今日は30歳の・・・」と、
そのメルマガごとにターゲットを
明確に「選んで」書くべきです。

決して、「全員にまんべんなく
伝わりそうなメッセージ」を
作ってはいけません。

 

25歳の独身女性、35歳の既婚
女性、30歳の独り暮らし男性の
全員に同時に刺さるメッセージ
なんて存在しません。

これが、僕がお伝えしたい
「混ぜるな危険」ということ。

「メルマガを書こうとすると
何を書いたらいいのかわから
なくなる」なんて方は、

「今日はお客さんの〇〇さんに
向けて書くつもりで出そう」

と特定の誰か向けにメールを
出すつもりで取り組んでみれば、
案外書けるようになると思います。

 

僕のこれまでの記事も、
「メルマガをまだ始めてない方」
をイメージして書いたものです
から、すでにメルマガを出している
経営者や起業家の皆さんにとっては
「もうやってるけど」なんてことも
あったと思います。でも、それは
意図しているということ。

今後はまたメルマガに限らず
ビジネスやマーケティングに
関することをお届けしていきます
が、その都度、「こんな経営者、
こんな起業家向け」という
イメージを設定して書いていきます。

 

でも、理想は僕の中のイメージでは
なく、リアルで具体的なお悩みや
質問に答えていく方がベターなので、

もし「こんなことを知りたい」なんて
リクエストやお悩みがあればぜひ
下のフォームから送ってください。

僕がお答えできない内容でも、
そこはエスコートBUSのいいところ、
乗っている誰かは答えられると
思うので、まずは投げてみてくれると
嬉しく思います。

 

酒井(ちーさん)
2019.02.05

 

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お答えしていきます<(_ _)>

 

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