「手放し力」をあげると・・・ 2018/11/04
おはようございます。おおたか(Kuny)です。
夏が過ぎ・・・(涙)
海に行ったり行かなかったりの毎日ですが、人生の波には、ここのところずっと乗っております。
サーフィンみたいに。
出来事が、起こるべきタイミングで起こり、出会いが、会うべきタイミングで起こっている。
えっと・・・
波にノリまくって順調!
人生なーーーんにも問題なし!
っていうわけではないですよ、念のため(笑)。
物事が起こるというのは、プラス・マイナス、そのどちらも含んでいます。
なので、
問題が起こるところでは、ちゃんと(?)勃発し、向き合うべき課題には、必要なタイミングで直面させられる。
きっと、それが今の僕に必要な出来事であり、出会いであり、問題であり、乗り越える課題だったり、と今の僕にちょうどいいもの、が目の前に用意されている感じです。
波って、高い箇所だけでは「波」とは言えないですよね。
底を打ちそうなくらいの下降に向かうウェーブと、天に向かうような上昇に向かうウェーブと、その中間の高さのまるで止まっているような一瞬の凪と、それらが組み合わさって「波」です。
僕は、今それに乗っているなぁ・・・
という感じなんです。
それは、とても心地良い感じです。
一部を切り取れば、もちろんしんどいときもあるけれど、肩にこもっていた余計な力が抜けて「なんくるないさ~~」(沖縄弁:なるようになるさ~)って感じです。
今、どうしてこんな状態になれているのだろう?
とちょっと考えてみました。
「手放し力」をあげると、進むべき場所に導かれる。
「流れに乗る」って楽です。
「手放し力」って?
それは、な~んもしなくていいよ~~の意味の「ラク」ではありません。
ちょうどいいサイズの緊張感とリラックス感で、バランスが取れているという感じに近いです。
どうして僕は、変な肩の力を抜いて流れに乗れているのか。
それは、「手放し力」を上げたから。
ビジネスデトックスを実践して、「余計ないことはやらない」と決めて、今まで自分を制限していたモノをいくつも取っ払ってきました。
そして、目の前に起こることに身をゆだねて、損得については可能なかぎり考えないようにする。
(「損得」思考を失くすことはできないので・・・)
これだけです。
そうすることで、フッと、上流に向かって泳いでいるような、強い水の抵抗みたいなものが軽くなって、今まで「流れに逆らっていた自分」に気づきました。
流れに乗ったことで、流れに逆らっていた自分に気づけたという感じかな?
もし今、あなたが、人生の波のようなものに溺れそうになっていたら、泳いでも泳いでも先に進んでいないような感じがしたなら、「流れに逆らっている」のかもしれません。
好きで流れに逆らっているわけじゃあないんだよ~~!!!
「手ばなすといいですよ」
「手放し力を上げましょう」
と言われても、一体、なにをどうやって??
と、混乱する方もいるかもしれません。
ですよね。
わかる気がします。
昔の僕もそうでしたから。
ビジネスデトックスを実践するまではいろいろありました。
おおたか(Kuny)
p.s.
おととい、金曜日は福岡で初!!!の勉強会をやりました。
少人数ですが、とっても、とってもいい時間でした。
こんな声をいただきました。
- “ノウハウ”や”やること”、”スキル””やり方”を学び、一生懸命努力する人、こじらして、もやもやしている人が、スッキリと明確な一歩が踏み出せるセミナー
- 抽象度が高いフレームワークがいかに強力かわかった。
今までは、抽象度が高いものを抽象度が高いまま説明されていたが、大高さんは具体的に話をしてくれて理解できた。
- やらなければならないことの選別や、そもそもの選別の基準があいまいなまま、日々の”一見”やらなければならないことに追われていたのが、スッキリとした感じです。
- 概念の学びなので深く、でもシンプルな事をわかりやすく学べたことで、「やらなければならないこと」と思っていることがらの中から「本当にやらなければならないこと」vsそうでないものを見分ける物差しを与えられたような2時間半でした。
来月も違うテーマでまたやろうと思ってます。
詳細決まったらご案内しますね。