代表取締役=経営者ではない。経営者になるということ

自分には経営の勉強は必要ない、
そんな風に思っていませんか?

代表取締役 = 経営者 ではない

経営者というのは時間と経験を積み重ねて
「なっていく」ものだと考えています。

あなたは経営者ですか?

 

こんにちは。
ECG 熱海です。

明日、経営者勉強会を新宿で開催します。

 

9月7日(金)18:00- 東京新宿

西田経営メソッドを持つ現役経営者が集まり、切磋琢磨する 
一人・少人数型ビジネスのための経営戦略勉強会


https://spro01.com/smail/usf/75ixzfdtae204s.html

今日まで申込み可能です。

 

これまで広島、山形、宮城など地方でやってきましたが、
実は東京では初めてです。

どんな方が参加されるのか?

そしてこの場で何が生まれていくのか、
いまから開催が楽しみです^^

 

前回メールを読んだ方から

「なぜこの勉強会を開始しようと思ったのか?」

とのご質問をいただきましたので、お答えしたいと思います。

 

前回のメールを見ていない方はこちらを。

西田経営メソッドを手にした経営者が集まる場を

https://the-core.jp/business/9711.html

 

僕は『経営者』になるには、

経営者になるための「時間」と「場」が
必要だと考えているからです。

経営者になる?と思った方もいるかと。

もちろん一人で株式会社を設立したら
代表取締役になります。

書類上は立派な経営者。

しかし、経営者としてのパーソナリティ、脳になっているか、
というとそれは違います。

代表取締役= 経営者 ではない

 

なぜそう思うかというと、
自分自身がそうだったからです。

僕は自分が経営者という意識、
経営者としての思考がもてるようになるまで、
年単位で時間がかかりました。

 

僕自身、会社を設立したのは2010年。

一人会社だったので、
すぐに代表取締役という肩書に。

最初名刺を作ったときは嬉しかったですね。
(会社設立した方はこの気持わかって頂けるかも)

代表取締役と入った名刺を手にしたとき、
オレも社長になったかと思ったのを覚えています。

当時所属していたコンサル会社に席を起きながら、
自分の会社を設立する形を選択しました。

当時は所属していた会社の仕事をしながら、
自分の会社の仕事を同時に展開していました。

 

会社を設立したのは最初はなんとなくあこがれからです。

お恥ずかしい話ですが、

こんなことはしたい、こんなことはしたくない、はあったが、
明確な事業計画もなくスタートしていました。

そんな状況でも、所属していた会社、クライアント、
仕事仲間にも恵まれ順調に売上、事業を成長させ、
1年ですぐに会社員の収入から比べると3~5倍以上に。

しかし、今振り返ると、肩書は経営者でしたが、
所属していた会社からの紹介案件の仕事中心。

いい言い方をすると提携、
でもある意味下請けだったんでしょうね。

経営についても、自社の戦略についても、
お金、会計についても考えきれてはいませんでした。

とても経営者とは呼べなかったと思います。

 

そんなとき、ある方から、

『市場を分析し、顧客を決め、
自社で商品を作り、集客し、セールスをする』

事業としてそれをやっていないうちは
経営とはよべないといわれました。

それを聞いて恥ずかしくなりましたね。

 

僕はそれから、
所属していた会社からの仕事を減らし、
自社集客に切り替えたのですが、、、

それまでと比べると、ホントに大変でした。

事業を0から作り、集客し、販売していく、
そのサイクルを回し始めて、

初めて自分が会社の経営を年単位で考えるようになり、
経営者の脳で考える時間が増えてきました。

そしてやっと経営者になれたかと。

 

僕は経営者というのはなっていくものだと思っています。

しかし、経営者、個人事業主は、
日々やらなければならないことが山積みです。

そしてつい目先の仕事に追われ、重要なこと、
将来につながる取り組みにそのまま何も手をつけていない・・・。

そんな方も多いかもしれません。

 

だからこそ、月に1回、2時間だけでも、
仕事の現場を離れ、自社の3年先の経営を考える場が
重要だし、必要だと考えています。

今回の勉強会は、その場になるように、
設計をしていっています。

 

9月7日(金)18:00- 東京新宿

西田経営メソッドを持つ現役経営者が集まり、切磋琢磨する 
一人・少人数型ビジネスのための経営戦略勉強会


https://spro01.com/smail/usf/75ixzfdtae204s.html

 

同業、ライバルの3倍以上儲かるためには、
同業がやらないことをやる必要がある

また、勉強会というと同業の集まり、勉強会
参加される方も多いかもしれませんね。

業界の情報、最新の傾向などがわかるので、
事業にすぐに役立つますし。

しかし、それは危険ですよ。

 

業界の集まりだけに参加していると、
その業界の思考、水準になってしまい、
異常値を出せなくなります。

業界ごとに儲かりの水準、平均値があります。
ネットなんかで検索してみてください。

どの業種が儲かりやすい、儲かりにくいが
数字ですぐにわかります。

 

たとえば、飲食は他の業種に比べて
圧倒的に儲かりづらいという数字がでています。

ただし、すべての飲食ではないんですよね。

例外的に、異常時のように
儲かっている飲食店は多々存在しています。

平均、標準でいうと儲からないということであって、
飲食でも、私が分析したものでは、
他店の数倍の利益を残しているところもあります。

つまり異常値という存在です。

 

異常値のあるビジネスモデルを分析すると、
こんなイメージです。

100ある事業のパーツのうち、
重要なキーとなる部分、20%だけが
同業・競合と異なっている。

 

ちなみに話がかわりますが、
ここ30年で市場が半分になった業界を知っていますか?

それはクリーニング業界です。

業界的に言うと圧倒的に儲からなくなっているはずの
クリーニング業界。

しかしその中にも異常値は存在しています。

 

以前お会いしたクリーニングの経営者さん。

規模は小さいが圧倒的に儲かっていました、
その方の話したことが印象に残っています。

『うちは特別なことはほんとにしていない。
ちゃんと考えればこの選択しかないことがわかるんだけど、
他の同業はいろいろいってやらないんだよね』

 

重要なところのビジネスの設計、

顧客のターゲット設定
価格の設定
顧客の定着化、
リピート戦略、、、

いくつかの部分で同業がやっていない部分に、
力をいれいてるという特徴があります。

面白いのが、表層上は同じように見えること、
また規模としてもそれほど違いは見えない。

 

そんな異常値を出すためには、
その業界の情報を集めるだけではなく、

他の業界の情報、成功事例、そのビジネスを設計図として
分析し、理解し、自社の戦略に落とし込み、
行動につなげていく必要があります。

これは簡単にできることではなく、
そういった場が必要です。

 

あなたのいまいる環境は、
あなたを現状から引き上げてくれるものになっていますか?

西田経営メソッドという
共通言語を持つ経営者が情報を交換し、学びあえる

そして、異なる業種の方々と、
幅広い視野で切磋琢磨する”場”を作る。

自分のビジネスのことだけでなく、
他の人のビジネスも自分のように考え、
それを血肉としていく。

そして大きな喜び、達成があったら、打ち上げを行う!

ぼくが創りたいと思っているのは、
そんな刺激しあえる経営者の学びの場です。

 

まずは初回の勉強会を明日9月7日に予定しています。

どんな内容なのか?どんなことをやっていくのか?
まずは時間をあけて、参加してみてくださいませ。

ちなみに大高さんも参戦されます^^

 

9月7日(金)18:00- 東京新宿

西田経営メソッドを持つ現役経営者が集まり、切磋琢磨する 
一人・少人数型ビジネスのための経営戦略勉強会


https://spro01.com/smail/usf/75ixzfdtae204s.html

 

ご案内

エスコートコンサルティンググループの
Facebookページができました。

もしよかったらこちらでもつながってください。
FBだけでお伝えするご案内もございます。

https://www.facebook.com/escortconsulting/

 

エスコートコンサルGの近日開催予定セミナー・勉強会

9月7日(金)東京・新宿開催 講師:熱海隆史

西田経営メソッドを持つ現役経営者が集まり、切磋琢磨する 
一人・少人数型ビジネスのための経営戦略勉強会


https://spro01.com/smail/usf/75ixzfdtae204s.html

 

9月8日(土)東京・池袋開催 講師:大高 邦男

月商100万 → 480万円と4倍も売上が上がったのに、
働く時間が少なくなる「仕組み作り」とは?


http://the-core.jp/sl/detox.html

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