金儲けという懲罰、拷問

「シーシュポスの神話」という本から。
「無益で希望のない労働ほど恐ろしい懲罰はない」

 

こんばんは　西田です。

社会人１年生の頃、多かれ少なかれ
出世とか成功をイメージした。
成功はわかりやすく言うと当時は
ベンツ、BMW、スーパーカーに
ダブルのスーツにローレックス（笑）

今もその本質はそんなに変わらなくて
車の種類とか着るモノとか食べるものとか
生活の価値観がスーパー多様化しているので
決定的成功みたいなのが
数十年前よりもわかりにくくなっている、というだけで

でも、ひとくくりで言えるのが
なんらかの記号で、成功を外に知らしめる
ってことはかわっていません。

・・・というのがひとつの「成功」のスタイル、在り方。

 

違う在り方も「発見」されましたね。

本田健さんも調査した億万長者本の
元になった『となりの億万長者」を読むと
実際、億万長者はそこここにいて
じつはそういうわかりやすい億万長者では
無い人が多数いることが明らかになりましたね、、

・・・というのもひとつの「成功」のスタイル、在り方。

 

今日の主題は
成功のわかりやすさではありません。
それは、ひとそれぞれの価値観でしかなくて

どっちにしろ「経済的成功」や
「社会的成功」を目指して生きているよね？
ってことです。

これって冒頭に書いた
「無益で希望のない労働ほど恐ろしい懲罰はない」
じゃないかって話しです。

 

こんなのも聞いたことありませんか？
「重犯罪人に自分の罪を思い知らせるなら、土を掘り移動させてそれをまた元に戻す。ということをさせれば良いのだ。 しかし、それは全く拷問と同じことになって、精神に異常をきたすだろう。」

 

昨日、こう書きました。

お金に関するスキルが上達して
そして・・・？

カギカッコ付きの「自由」の値段があがるだけ
じゃないのでしょうか？

同じゲームの中だと思うんです。

では、

あなたはあなたをどう大事にするのか？

あなたはあなたとしてどう生きたいのか？

あなたはあなたの生きる幅を
　どう拡げるのか？どう拡げたいのか？

あなたはあなたのどんな自分こそを取り戻したいのか？

それがわかっていますでしょうか？

 

お金が儲かってから
お金のスキルが上がってから
今描いているレベルに潤ってから考えますか？

その時、また、こう考えるであろう
「この世界の仕組み」
＝こうなっているのでこう考えるに決まっている

のが・・・「次の目標、次なる達成は何にする？」
です。

 

それが

・人と比べないとか
・自分の物差しでの成功でも

一緒のことです。

まったく拷問と同じではないでしょうか？
終わりはあるんでしょうか？

 

老後の心配が無くなったとき？
ファーストトラックに入った、上がったとき？
不労所得が一杯になったとき？
ストックビジネスが積み上がったとき？

いつでしょうか？

 

そして、それが目標なのはなんででしょうか？
そのエンドレス加減ときたらそれこそ懲罰？

それが成功（者）だから？
成功は止まらない？

 

ふわっとした、スピ系とかカウンセリング？
自己実現系？

じつは同じことをいいますし
問いを発します。

 

お金なんて大事では無いよ~
どう生きるかだよ~
毎日の生活を豊かに生きることだよ~
何がしあわせか気づくことだよ~

同じようなことを問うかも知れませんが
お金を稼ぐ力も持ち合わせた上で
そういうことも考えて
それを、経営に活かして行く

そんな

人生が懲罰、拷問にならない
絵を描きましょう、か、っていうのが

マスタープランのことです。

 

それが
ザ・マスタープランという2日間の
凝縮講座です。

 

西田会社ヤメルってよ、の
やめた、第1発目の企画です。
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なんでいつまでも同じところをぐるぐる回っているんだろう？
って、、、漠然とぼんやりと考えた、不思議に思った
？？？？？　と言う方ぜひお越し下さい。

「！」になると思います。

にしだ拝

 

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一緒に考えたいですね。