車の前に飛び出たネコ 2018/03/24
今回のメルマガはちょっと香港に来て書いています。
西田光弘が夢をサポートする理由について
今日はこんな問題意識から
「あなた/あなたのクライアントの仕事が
どんどん(だんだんでも)減って」
いるのに
「何から手を付けたら良いのか分からないけど
何をしたらいいのかわからない」
暗やみに道路の前に飛び出たネコ、、、は
どうなるでしょう?
バァーン!
「不可逆」という恐ろしい言葉があります。
僕もあなたも、そして多くの人が「これからの10年、20年」
どうなるんだろう、って思っていることでしょう。
10年前にスマホが生活の基盤に無かったときからの
変化は「激変」と言ってもいいでしょう。
情報の量、とか消費されたエネルギーの量とか
人口の増加とかいろんな数値が、
有史以来20世紀間 vs 20世紀のある期間
が同等、短期間に幾何級数的に増えているということは
知っていると思います。
ティッピングポイントを超え、ググンと伸び方が
変わっちゃう見たことのあるグラフです。
すでに、スマホの出現によってこの過去10年以内に
ティッピングポイントを超えていて
次の10年は正比例で変化するのでは無く
・・・ググググググンと跳ねる
どんな変化か?それはいつなのか?
一般的には2020年のオリンピックまでが○○で
それ以降が××でなんて言われるので
そこが跳ね上がる、急激な変化のポイントかもしれません。
前置きが長いのですが、
今、もしも、あなたが
「何から手を付けたら良いのか分からないけど
何をしたらいいのかわからない」
なんて目の前のビジネスで手をこまねいていると
「跳ねた」あとの「時代」が来たときに生き残れるのか?
その資質は何か?
何をしていたらいけないのか?
それが今日のテーマであり、
僕が「サポート」をしたい理由の
一つでもありますし、単一の「経営」のコンサルティングを
している場合ではなく「会社を辞める理由」でもあるのです。
何をしていたらいけないのか?
もう一回言いますね。
何をしていたらいけないのか?
一言で言えば、、、、、、
ドリルで、うまくなっていくこと。
ビジネスで言えば、、、、
できごと ~ 反応
ー反応に対しての定型化 → 対応
これをやっちゃだめ。
たとえば
値上げした同業者 儲かったビジネス が
目の前に出現する。
~ 反応する
= 何が起こっている?
= 反応に対しての定型化が上手な
「センセイ」「コンサル」「教科書」さんが提供する
対応策を身に付けながら実戦に投入する=ドリル
なんとかなる・・・
これはAI的な動きで、どんなに要素が多い
(複雑そうに見える)ビジネスでも
このステップが踏めるなら同じ事です。
「ドリル」です。
反対に、
何をしていかなければいけないのか?
何をしていかなければいけないのか?
解:比喩、喩えですよ。
「推論、仮説、と読み解く力」国語で言えば
読解力とでもいいましょうか。
文章(文字)の中に答えが書いていない。
読み解かないといけない。
そういう力を磨いていく。
え?あったりまえの話しと思ったですよね?
それ、そんなこと、昔から言われていますがな。
なのに、わざわざこんなメルマガを書いて云う。
それは・・・
「推論、仮説、と読み解く力」はどんどん力が
弱っていっている、落ちて言っている。
駄目になっていっているから。
それがこの10年の変化です。
スマホ時代になって
どんどん、どんどん、脳が短絡脳になっています。
ドリル脳ですね。
たとえば、僕の例ですが、今旅行していますが、
「ここからここまで行きたい」とg先生に入力する。
g先生のありがたい解答。
ほぼ、そのとおりに動く。
マップを外れても、自分で修正するよ、、、。
頭、使ってはいるよ・・・。
いえ、いえ、大事な「頭」は全然使えていません。
(地図がでる)
できごと(道を間違える、ロストする)
反応
ー反応に対しての定型化
(自分が回る、スマホをくるくる回す) → 対応
これしかないしていないですね。
このサイクルを高速で回して
立派にドリル脳になってしまっています。
この頭で毎日90%生活しているその頭で
ビジネスをやれば・・・ドリル式に考える、
反応するしか無いですね。
無選択ですね。
では
ビジネスでどうしたらいいのか?
僕が僕と関わりを持つ事業家の方とならば
儲けやお金のために
「単なる戦術に手を付けさせない」
「推論、仮説、と読み解く力」をふんだんに、取り入れていく。
です。
話しが長くなってしまって申し訳ないのですが、
これをですね、自分1人(あなた1人)で
「短絡な脳にしないようにしましょう、
推論、仮説、と読み解く力を磨きましょう・・・」
と考えてやろうと思っても事実上不可能。
僕だって、常に、今すぐの答え、結果、現世利益が
楽しいし、大好きだし、快楽。
原因でもあり、結果でもある
毎日90%以上このドリル脳で生きていますから。
だから
今、麻薬中毒、いわゆる薬物依存症のリハビリも
研究しているのですが
まさに脳が、ドリルですぐに答えが出るから快楽ジャンキーに
なっているのがよく分かります。
あ””ーーーーーーーーですね。
どうしたらいい????ですね。
最後です。
僕がサポートしたいのは、僕がサポートすることで
短絡な脳にしないように推論、仮説、と読み解く力を磨きながら
現世利益も手にするための最短の回答を提供し続けること
そして、当然短期でも「儲け、お金」も手に入れ続けること
とでもいいましょうか。
現世利益、戦術、今すぐ利益中毒からのリハビリですね。
あー、また小難しいことを書いてしまった。
でも、ですね、本当にここに手を付けていかないと
これからの10年
「単純労働者の仕事がAIに奪われる」
「日本人労働者の単純労働部分が
世界標準労働賃金に置き換わる」
みたいに見た目に見えて単純ならいいのですが
見えない向こう側で、
「あなたの仕事がどんどん減っていく」んです。
あなたがコンサルタントなら
「あなたのクライアントとの仕事がどんどん減っていく」んです。
なのに
何が起きているのか分からない・・・
おそろしくないですか?
コンビニの店員さんがすでに、外人労働者に
置き換わってしまった後で
その仕事を取り戻すぞ!となってももう遅いですよね?
取り戻すには同じ時給でもっとガンバルをアピールするか
値段(時給)を下げる提案をするくらいですよね。
それもたくさんいるからその人達に勝たないといけない
まとめ
「あなた/あなたのクライアントの仕事がどんどん減って」
から取り戻そうとしても、その流れは不可逆でもう、
もどれません。
その時、あなたは今より年齢を重ねていて
脳も硬く、体も重く、過去の成功体験だけ多く
失敗への恐怖は高く
でも、「何から手を付けたら良いのか分からないけど
何をしたらいいのかわからない」
暗やみに道路の前に飛び出たネコみたいなもんですね。
どうする?
これからのビジネス。
にしだ拝
追伸
なんとなくいいたいことの雰囲気はわかった。
で、さぁ自分の話し、、、なんだけど・・・と思ったとしたら
めっちゃラフな投げかけですが、
「こんな夢に向かいたいが、こんなことサポートして欲しい!」
「こんなこともサポートしてくれるの?」
「こんなことサポートしてくれる嬉しいんだけど・・・」
なんてのがあったら
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メールならdai あ the-core.jpにメールくださいませ。
ニャァー