【後編】コンサルは人を活かす、です 2017/02/17
こんにちはザ・コアの西田です。
昨日の続きです。
昨日は物騒なタイトルでしたね。
生命の意味では無く、ビジネスの「命」の意味はそういうこともやってしまう。
昨日の話の、本人が本人の事業で何をやろうと本人の責で本人が結果を負うのでいいのですが、今日の主題の
人の事業にくちばしを突っ込む場合 = コンサルタントも気軽なアドバイザーも友達アドバイスも含めて、お話ししますね。
どのコンサルティングもアドバイスも、昨日書いたような「生態系の崩れと壊れ」を分かってるコンサルティング/アドバイスはまぁ少なくほとんどのケースは僕には見えてしまう未来があるので、
止めてあげたい
ヤメさせてあげたい
ヤメさせてあげるために理由も説明したい。
でも
部分コンサルは「目先良くなる」
生態系も壊れるのにその食物連鎖が、何巡かかかる、は昨日書きましたね。
その何巡か巡るまで、コンサルは普通付き合いません。
なので、いい結果が出た時点で腕がいいね、ってなります。
よね?
なので、崩れて、壊れたときには、そのコンサルティングの責任や引き金やきっかけだとは
専門家も
顧客も
思い至りません。普通「自分の力が至らない」と思います。
で、次の教材、次の解決策のコンサルタントに辿り着きます。
その繰り返しで何年も歳月が過ぎていきます。
そんな「コンサルティング」を整理しますね。
こういうことのはずです。
「自分の技能で「ここ」を改善すればきっとよくなると思い込んだ専門家」(売り手)
と
「専門家にいじってもらえればきっと良くなると思い込んだ顧客」(消費者)
の合意形成のもと、改善や改革を押し進める「エンターテイメント」「お楽しみ、娯楽」です。
売り手は、消費者を喜ばせれる。
買い手は、消費者としてそれを買って、楽しんで喜べばそこに幸せがある。
コンサルティングとはそういう商品です。
問題解決が商品ではありません。
そんな二人の共同正犯で、長年続いてきた精妙なビジネスを崩して壊します。
次の2人組をつくって、また壊す。
また、また、、、、、、
でも、こんなことが見えていても、相手に見えていないモノを説明することほど難しいことはありません。
もし、コンサルしている人に「事業を壊すからやめなよ」と、「部分コンサルは目先良くなるでも結果壊れるよ」なんて言ったら僕は顧客側から怒られますね。変わろうとしているのにって・・・(ホントは楽しもうとしている)
それが、真の姿なので僕はこう思うんです。
コンサルティングを甘く見て、不勉強、まったくは無勉強で、自分の業界とか自分の「1ジャンル」で
成功した、実績出したから・・・
コンサルが金になるから・・・
収益率がいいから・・・
自ら、自分の成功を同業界の他の人にも伝える使命があるから・・・
人からあなたが伝えるためにコンサルになってください、と進められたから・・・
と
・コンサルで一儲けしようと思っているあなた
・自分の力で事業を良くしようと思っている義侠心のある真摯なあなた
それやめましょう。
僕とか全然関係ありません。
同業にもライバルにもならないので僕からの視点はどうでもいいのですが。お客さんのために、やめてほしいです。
でもね、こんな言葉も無駄なことは分かっています。
なぜなら、そういうコンサルは消費財で消費商品で娯楽商品だから、です。
楽しいからいいんです。お客さんは。
その期間、いろんな経験ができて楽しかった!って思ってもらったら、コンサルはエンタテイメントとしての存在なので、お金を頂く価値十分!!!
コンサルをやる人は、ぜひ、そういう方向性で頑張って欲しいと思います。
それなら、1事業として割り切ってやるなら僕は大賛成です。
がっつり、しっかり金儲けしましょう。
決して、お客さんの事業を良くするなんて本気で思わないで欲しいと思うのです。できないから。
「コンサルはディズニーランドになれ!」です。
そうしたら、お客さんだって夢見て、楽しんで、なら、それとの交換価値はけっこう払いますから。
なにが壊れようと、サラ金で借りてキャバクラ通いする人もいますから、楽しませる。
そうすればコンサルは人を活かせます。顧客のお金の問題は関係ありません。
再三ですが、決して自分のノウハウで人様のビジネスを救うなどと思わないで欲しいのです。
以上
にしだ拝
追伸
買いて、書き終わって、思いました。
なんてごう慢なんだ、おれって(笑)
俺以外はビジネスを救えないのって言っているのと同じだよね?って。
はい、時間軸を伸ばして考えたら、それだけの時間軸と、事業で起こる立体性と加味して人はかなり少ないと断言できます。
一過性コンサルならたくさんいます。別に僕が自画自賛したくて書いたのではありません。
「危険なシーン」を見て止めたかったから、です。
では!
追伸2
先日聞いて多くの人が手を挙げてくれました。
ありがとうございます。引き続き・・・
あなたの友人、知り合い、古くからの友達が経営に困っている、「経営」なんて言葉を使わなくても、あきらかに困っていそう、、、とはいえ、なんと言っていいかわからない。
そんなときに、
「これ見て見なよ」「これ読んでみて」
「これちょっと聞いてみて」みたいな
経営コンサルタント、集客でもマーケティング、マネジメントでもお金でもどのジャンルでもいいのですが、そういうかた、いらっしゃいますか?
もちろんいるのは、それに越したことが無い = その友人が速く助かる、救われる。
もしも、「う〜〜〜ん、そういえば、いない」ということであれば、良かったら、西田の「何か」を渡してあげてくださいませ。
ぼくは、あなたと同じように、動画をお届けし、必要があればコンテンツを販売提供し、ムリに売り込むことも無く、その人が、その気になった時に有料教材とかセミナーとかに参加すればいいと思っています。
「そうか、紹介、お伝えしてもいいかなと言う人がそういえばいるよ」と相応の方がいらっしゃれば、そういう人にお渡しするのに、ハードルが低い、セレクトしたものを用意することも考えようかと思っています。
「ご紹介セット」みたいなお得なセット、みたいなイメージですね。
あ、今すぐ、たったいま、・・・
なんて、僕はがっついでいないので、だんだん、コツコツ、ゆっくり、じっくりでかまいません。
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