縮まるお金。 2015/07/06
こんにちは 西田です。
今日は、「そんなにお金が大切か」というお話しをします。
? なんで?
お金?
大切に決まっているじゃ無いか!
という声がやまびこ こだまのように
飛んできそうですが、
何と較べてそんなに大切か?
ということです。
先日《舟を編む》の映画を見ました。
かなりヒットしたし、
原作の本もめっちゃ売れた本だし
本屋大賞だし、、、
だから見なかったし、読まなかったのですが。
たまたま動画で見ました。
それを見ていて書きたくなったのです。
主人公 馬締(まじめ)君は、
27才で生涯を賭す仕事に
出逢え 決断することが出来ました。
その心持ちとして幸せに僕は共鳴してしまいます。
それを天職発想というのか・・・。
それは良くないと、一面、僕は言い続けています。
それははて、いいのか悪いのか?
別の例を。
中山素平という人をご存じでしょうか
もう、なくなった(統合された)興銀の
頭取を務めた、いわゆる財界人ですが
頭取になったとき
個人として借金で首が回らなかったそうです。
秘書が見るに見かねて
「持株を手放しましょう」、と言ったのですが
「僕は興銀と結婚した」と。
頭取ですよ。
そういう地位を利用すれば
法を犯さなくても、
自宅に別荘に当時(1960年代くらい)
数億くらい、すぐに溜められる
「金にも」生きることができた。
でもしなかった。
仕事に賭した。
翻って、僕ら。
「人生を懸けて」とまで言いませんが、
僕やあなたは、
お金よりも大事な「何」のために
仕事をしているでしょうか?
それが無ければ「しょうがないから」
事業はお金のため、虚栄心を満たすため
人から成功したと見られたいため、
良い生活をしたいため、
贅沢品を身につけたいから
と、二次的なことを事業の「目的」に
すえるざるを得ません。
事業の目的は「金」?
金?
あれ、おかしいですね。
僕も【ザ・コア】で、お金のことばかり言っていますよね。
僕が言いたいことをドラッカーさんの言葉を借りましょう。
事業とは何か?=営利を目的とする組織
それは間違っている、と。
営利、利益、利潤は
事業の妥当性を検証するひとつの基準を提供するだけ、だ、と。
僕のすべての「商品・サービス」に今
【ザ・コア】と銘打っていますが、
【ザ・コア】で唯一かつ最上級に大事なのが
アットマークで経営しているか?
= 事業の妥当性をもとに経営しているか?
= 一人あたり付加価値利益です。
あなたが今やっているその事業は、
事業の妥当性、
世の中の位置づけとして
存在していて、お役に立てているのか?
それとも、なくても誰も困らないのか?
お役に立てている=評価を数値化=付加価値利益です。
これを事業の指標にし続けると
ものすごく事業がカンタンになります。
この 事業の妥当性=存在意義をもっと増やす、
それが、僕やあなたが、お金のためでは無い何かで
事業をやり続けている理由では無いでしょうか?
そして、その指標が増えると手元のお金も増えるので
お金を目的としなくてよくなります。
そういう現状の視界不明瞭を突破、
ブレイクスルーしてみたいですか
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モニター参加システムを新設しました。
3,000円、かつ現在6名程度で行きたいと思います。
※先日開催した、BTSとは別物です。
決めて決まって、又決める。
どんどん、「商品・サービス」開発しています。
にしだ拝
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