ビジネスの成績を左右するたったひとつのこと 2015/06/25
こんにちは 西田です。
いつも唐突ですが、今日も唐突に。
事業の成績を妨げるモノはたった一つだ、って話です。
裏方ビジネスであろうと、
前に出るビジネスであろうと、
製造業であろうと、
飲食店であろうと、です。
1人ビジネス、であろうと、
巨大ビジネスであろうと、です。
それをまとめました。
僕はこの仕事を始めて以来 1万人は、
コンテンツデリバリーしていて、
直接接触だって、コンサルから講座から 一回こっきりの、、、なんて、
含めれば 1000人は下りません。
その体験から、 儲かる人儲からない人の たった一点の違い。
シンプルです。
近所の飲食店とか見ていても同じです。
告知の量×質×ビジネス で 最大 1になる。
分解していきますね。
■最初に、3番目の「ビジネス」
スタートアップに近いほど
複雑な要素は少ないです。
事業を続けて何年も経っていても
あまり拡大していない場合も同様で
複雑な要素は少ないです。
ビジネスモデルと呼ぶほどのものでもない
「客が来たら捌いて、次、もしくは次のリピートへ」
このくらいのビジネスなら
その中を因数分解することもないので
あえて、構成要素 1 とします。
細かく考えれば、フロントの対応力、とか
商品力とか、
サポートとか、どうのこうの、
一杯あるんですが、
それを全部含めて
事業力 1。
次がその前の掛ける要素 2つ。
上記で分かるように、事業の成功はちいさなうちは
ビジネスモデルとか「商品・サービス」とかそんなことではありません。
たったひとつの違い。
が成果の違いを生んでいる、って話です。
それは
「告知へのてらい」
言葉を換えれば、恥ずかしさとか 自分へのかっこつけ、とか価値観とか。
この強度だけなんですね、事業力なんて関係ない。
僕らがくそまずい「商品・サービス」を
売っていることは
そうそう、ありえないのです。
なぜなら、たいていは取り柄とか得意なこととか
長年やっている事なので、主観/客観ともに、
なかなかの目利きなはずなのです。
「告知へのてらい」= 告知の 「量×質」
これだけです。
告知の中には
広告とか広報とかリリースとか
ベタにチラシとかビラまきとか
営業とか
種々ありますがすべて、告げて、知らせる。
この総量。
これ=「告知へのてらい」をもうやれない、というところまでやって 1。
これを改善し尽くして、し尽くして、究極が 1。
分解すると
告知の量×質×ビジネス で 最大 1になる。
ビジネスの 「質」も
告知の「質」も
量によってしか、
良くならないんですね。
量は質に転換する、は僕にとっての真実であり
多くの事業家にとっても真実たり得ると思います。
まず、告知の量。
次が告知の改善のフィードバックループ。
すると、来店、来社が起こるので、
次にようやく、
ビジネスの改善のフィードバックループ。
こういう当たり前のことを、
「大量」にやらないで、
3つ目の「ビジネス」を
良くしようと努力している人が多いです。
なりません、遅いです、品質改善しません。
ゼロにいくらいい「ビジネス」掛けても同じ。
・・・ということで、
「告知へのてらい」これだけですよ。
ビジネスの成績表の 違いをもたらしてしまう、違いは。
次回は、それをさらに分解します。
にしだ拝