ゆとり、さとりを笑うな。 2015/05/09
こんにちは 西田です。
今日は、さらっと、「あ、書きたいな」と思ったこと。
今、20代社会人にだいぶでてきたゆとり世代。
そのあとがさとり世代と言うそうですね。
なにがさとりって、情報があふれかえっているし
すぐに情報にリーチ出来る
リーチしなくても入ってくる。
で、将棋を指す前に勝負が見えている。
じゃぁ、やるとか、やらないとか決めている。
なんでも分かったような気になっている。
そんなんで、悟っているようなので、
悟り世代というのでしょう。
でも、
「さとり」的行動は
そういう【世代】を揶揄する
僕らおっさん世代(これを読んでいるあなた)も
少し下の世代だって、もう、何から何まで
悟りまくりですよね。
え?違う?そんなこと言われたことない?
じゃぁ、ちょっと考えてみて下さい。
昔は
(って言葉を言い出したら、まさにおっさんですが)
昔は、わからないこと
もう、それ以上考えても調べてもわからない、
だから飛び込む、みたいな、
勇気、無謀、無邪気、そういう勢いで始めてしまう。
そうするしかなかった。
飛び込むしか。
始めて見ても、結局自分の体験以外の
情報が、そうそう入ってこなくて、
体で覚えるみたいなことが「普通」だった。
今は?
なんでも、脳内でシミュレーション済み。
ネットで情報、あっちで情報。
情報を持っているのが勝者みたいな。
それを、「便利」と呼びますが、
便利には支払い、代償があります。
この場合、
無謀とか、飛び込むとか
勇気とか、必死の跳躍とか、
そういうのを失いますよね。
これは、若い人に向かっておっさんが
若いのに動かない人を若年寄とよんだり、
おっさんがケツが重くて
若い人にうざがられるとか
どっちもどっちなそういう年令の問題ではありません。
今の「時代」の問題ですね。
で、ここが本題。
動かない、効率悪い、割に合わない、だるそう、等々
もしくは
動く、効率よさそうだから、儲かりそうだから、
勝算があるから等々
という判断を下した情報が
少なくても、その人にとって最善の情報なら
いいのですが、、、、、
こと、
経営の情報、マーケティング、お金、
仕事の仕方、販売、商品などなどの情報が
部分優先で、全体を壊す情報が圧倒的に
多いことです。
それは仕方が無いんです。
なぜか?
今の時代、売れるためには、
「専門化」するのが一番手っ取り早い「解」だから、
「専門バカ」になっていき
それ以外の動いたら危なそう、とか、
わからなそう、とか
儲からなそうとか、
いい仕事にならなそう、とか
「耳年増な情報で判断し、悟った決断」で
成功に向かい、その狭い範囲の中で積み上げた情報発信は
部分の中のさらに細分化した情報にならざるを得ないからです。
で、多くの経営者、起業家、事業家は
そういう「点(しかもかなりミクロ)」の情報を集めて、
なんとか繋いでしかも自分にアジャストして、
使おうとするけどそういう情報は落ちていない。
情報のないものは、もう、勇気が欠落しているから
採用できないですよね。
= 統合できない、総合的に使いこなせない
= それは効率が悪そう、割に合わなそう、、、等々
そして、「悟った」頭は何をするか?
(売り手側に)
お客様の声がたくさんあるとか、
もう、すでに誰かが失敗した情報でしか
挑戦できないんです。
(まぁ、だから僕も顧客の声はたくさん表示していますが)
僕が、今、推し進めている
「お金を残す経営」は
そういう悟りきった頭にはもしかしたら
受け入れづらい話が多いかも知れませんが・・・
もしも、ほんの少し耳を傾けてみたとしたら、
軽く、お金は残るようになる「専門」と「専門」を
統合して、一つの結果に到達する
= お金を残す、、、なんですが、、、
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DMC 西田光弘拝
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