小さな会社の経営戦略セミナー 【ベネフィット】⑥思考の順番はプレゼンの鉄則BAFを反対にする 2014/12/12
こんにちは、西田光弘です。
今回は、ベネフィット、という言葉について考えて、お伝えしています。
ベネフィットというのはB、A、Fだ、なんていうお話をここまでの動画でしてきたのですけれども。
これ実は、B、A、Fという順番は、プレゼンテーション、つまりお客さんに伝える時の順番なのですね。
ですのでもう情報は、おおむね全てですかね、整理し終わって、もちろんここにいるお客さんがどんな人かということももちろん分かった上で、もちろん、A社、B社、C社というのがあると分かった上で、仕様の違いがある上で、だからわが社が、他の会社よりもあなたにとっての個人的な、私にとって良いな、というのを提供できますよ、というプレゼンテーションをする時の順番なのです。
なので、ここまでこれだけ聞いていても、実際に、「え、じゃあ自分のとこはどうしたらいいんだ」ということを思ったのではないでしょうか。
実はこれは、そのネタを作っていく、考えていく時にはやり方があります。
これは、逆にするんですね。
B、A、Fという風に言いましたけれども、少し前の動画でバフ、ファブって言いましたね。
ファブ、という順番にします。
F、A、Bという順番にしていきます。
最初に、わが社には商品がある訳です。
カメラならカメラ、と。
それから僕だったら西田光弘という、こういう商品がある訳です。
その商品には特徴がまずあります。
なので、特徴をもちろん列挙していく訳です。
列挙していくのですね。
そしてもちろん、今ここに例えばこのバフという、マーケティングとか販売用語を説明している動画、というこれも商品サービスな訳です。
そうすると、そういうことを言っている人がたくさんいる訳ですね。
You tubeの中に。
そういうのもいっぱい見つけてくる必要があるんですね。
それと比べて西田光弘はどういう特長があるのか、ということをピックアップしていきます。
僕なんかはこれを付箋で100枚以上は必ずピックアップします。
そうするとまず自社の特徴が分かってきますので、これでFの準備ができるということになります。
ぜひあなたも、今すぐご自身の商品において、付箋を持ってきて100枚、特徴をあげてみてください。
それがそろったら次はファブ、F、A、アドバンテージに進んで行きます。
一人型の数字とお金の専門家の西田光弘がお送りしています。
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