ふなっしーのめいっしー 2014/10/28
こんにちは、西田光弘です。
今日はふなっしーに兄弟がいた、という話と一緒にマーケティングについて考えてみたいと思います。
ふなっしーにふなごろーという兄弟がいた、と。
で、兄弟が何人いたかというと、何と274人と。
274人は、ふなっしーなのでふ・な・し、2・7・4ということみたいです。
ふなっしーのめいっしーとかちょっと、商品的には意味不明なのですけれども、そういう商品があって。
プロモーションの動画とかもあったりして、ふなごろーという新しいキャラが出てきましたですね。
僕はふなっしーについて知ったのというのは多分1年ぐらい前なのですが。
ですので、ふなっしーを知ったという意味ではかなり遅いと思うのですが、その頃もうふなっしーの大ファンだった人は、「もうふなっしーがすごい人気が出ちゃって、あんまり今はもう熱くないんだ」みたいなことを言っていたのです。
それっていうのは、多分僕らのビジネスにもすごく影響ってあって。
影響というか同じ事があって。
例えば人気が出て来たりとか、商品、商売が売れて行ったりなんかすると、お客さんが離れていく訳ですよね。
その時に、必ずそうなるとは限らないですけれども、お客さんに戻ってきてもらうためのすごい重要な施策というのは新しさ、ですよね。
新しいことをする。
ふなっしーは何も変わっていないのだけれども、兄弟がいる、という新しいニュース、新しい情報。
リパッケージとか、ちょっとラッピングを変える、見せ方を変える、言い方を変える、対象を変える。
いろんな形で、とにかく新しいですよ、ということを伝えていくと、お客さんって戻って行くのかな、というのがある訳ですよね。
ふなっしー、うまいですよね。
多分あれですよね、後ろに広告代理店とか何かそういうプロダクトというか、プロモーションを作る人っているんだろうなという風に思いながら見た話、でした。
一人型経営の数字とお金の専門家、西田光弘がお送りしました。