商品開発シリーズ⑬お客さんの悩みには2つの種類がある 2014/09/20
こんにちは、西田光弘です。
このビデオでは一連の流れで商品開発についてお話をしていって、今は「悩み、問題、課題」というお話をしています。
一言で、今は「悩み」というふうにしましょう。
この悩みという言葉の中には、課題とか問題とか、そういう、欲求とかそういう言葉も入れてもいいかもしれませんが、一言でとりあえず悩みというふうに言っておきます。
この悩みさえ分かれば、商品という接着点、接続点、コネクトする部分でお客さんの悩みを解決してあげられるので商品は売れるわけです。
じゃあいっこ前のビデオで言ったのは、2週間の生活を想像してみてください。
これ、想像できましたでしょうか。
前のビデオ2分くらい、このビデオも2分くらいなんですけども、この間にやるんです。
やらないとダメです、やってください。
そうすると、例えばあなたが体のトレーナーだったとします。
で、そのお客さんがどんな生活をしてるかという月火水木金土日を想像していきました。
そうすると食生活が分かってきますよね。
それから日曜日とか土日が1回か2回はさまるわけですから、どんな趣味趣向、それから家族との時間を過ごしているのか分かりましたね。
それから昼休みに何をしているのかというのがたぶん分かりました。
それから本はどんなのを読んでいるのかが分かりました。
朝食ももちろん、どんな食事をしているのかが分かります。
そうすると、これは2つの側面があります。
1つは、お客さんが気づいている、いわゆる顕在化している「こうだよね」って言われたら「うん、そうそう」っていう悩みが分かります。
そしてもう1つは、潜在的な悩みや課題です。
こちらの方が分かるとあなたの持っている商品というのは非常に売れやすいので、次のビデオでは潜在的な「悩み、課題、問題」を発見するプロセスについてお話をしていきます。