商品開発シリーズ⑧「◯◯そう」でお金になる。「そう・い・かった」 2014/09/18
こんにちは、西田光弘です。
今回は、商品を開発するということについてお話をしていまして。
前回のビデオでは、商品開発ができないというこの悩みの人を、○から☆に連れていくことができれば、まあ喜んでいただいて、何かの対価を払ってくれるのではないのか、というお話をしました。
ただポイントは、○から☆に移動したらお金を払ってくれる、そこを待ってお金を払ってもらうということではないですよね、ということなのです。
例えばスポーツジム。
筋トレとか、もしくはダイエットとかでもいいですね。
ダイエットするのに、なぜそこにお金を払うのでしょうか。
それは今太っている人が、痩せるというこの☆を目指したいのですね。
ところが、1人ではどうにもできないなということで、手伝ってもらってここに行ける、行けた。
そして行けたとした時にお金を頂くのではなくて、これは前回のビデオで最後に止めた話なのですけれども、この時点でこの☆に行け「そう」と思えた時に初めてお金って払っていただけるのです。
僕はこれを「そう・い・かった」という風に言っています。
「そう・い・かった」これも簡単に言うことではないのかなと思うのですけれども、超大事です。
この○の時点で☆に行け「そう」と思っていただければ、その☆の価値に対しての、例えば10分の1の金額で提供することが可能になります。
おいしいからお店に入るのではないのです。
リピートのお店は別にして、おいし「そう」だからお店に入ります。
お腹がいっぱになり「そう」だからお店に入ります。
これは食べたら人に自慢でき「そう」だから入ります。
「そう」を提供、提案してあげるとお金になるのです。
そして、おいし「かった」という時に今度は、実は紹介であるとかリピートが生まれるので。
人はなぜ最初は買うのかと言ったら、おいし「そう」という風に、この「そう・い・かった」、是非覚えておいてください。
それでは引き続きもっと突っ込んだ作り方についてお話をしていきましょう。