【マーケティングの観点での「通販生活」 】Part④特筆すべきお客さまの声の取り方 2014/09/04
こんにちは、西田光弘です。
今回はこちら、「通販生活」特集のピカイチ辞典を取り挙げて、マーケティングの観点からお話をしていっています。
他のビデオでお話をしたように、通販生活、ここの、お客さんのもっとも不満、不安を抱えていることを解決しているのがこのヘッドコピーだ、というお話をしました。
それを補充、補足しているのがこの横の2行、1行です。
そして通販生活がいつも特筆されているのは、必ず「お客様の声」、場合によっては大体有名人の声なのです。
この声が、特筆するべきことなのです。
声を使うのなんて当たり前じゃん、と思うかもしれないのですけれども、ちょっと考えると、これはすごいことなのです。
たった見開き2ページに、たった1人だけの使った人の声を載せて、もう次は違う商品なのです。
もちろん、「お客様の声」というのはたくさんあった方がいいというのが一般的な見解なのですが、この1品に対してこの「お客様の声」で売っているのです。
というと、この「お客様の声」の取り方というのは、ものすごく僕らには役に立ちますよ、ということなのです。
そして大体2パターンあります。
1つは、1つの商品。
これなんかはロングセラー商品なので、ロングセラーで長く使って私は、私はというのはお客様の声の「私」ですね。
私はこのメリットをすごく享受しているよ、というタイプの声。
それからもう1つは、こういうロングセラー商品ばかり取り扱ってる訳ではないのです、ページを進んでいけば。
すると、「愛用歴6ヶ月」とか、3ヶ月とか1年とか、比較的短い人の声を使っているのですけれども、その愛用歴に対してこんだけのベネフィットがあるよ、ということで、売れてしまっているようなのです。
僕らはお客様の声、やはりこの「通販生活」から学ばないといけないな、という風に、今日お話をしていてまた僕自身、再確認しました。
こういうマーケティング情報、経営情報を発信していますので、チャンネル登録、まだしていない方はしてみてください。
もう1回している方は、2回目以降しなくて大丈夫です。
それではまた違うビデオでお会いしましょう。