【孫正義から起業家は何を学べるか】Part⑧未来のシナリオを描く

こんにちは、西田光弘です。

今回はこちらです。

孫さん特集を、僕ら小さな起業家がどうやって活用できるのか、というお話で。

このビデオではこちら、藤原さんという方の記事から僕がメモしたことをお話していきます。

孫さんが、業績報告などをした会話でどんな会話をしているか、と言ったら、「俺は」。

これは孫さんですね、「俺は運転するドライバーだ」と。

「バックミラーに映る景色はもういい」と。

もちろん業績報告というのはするのですけれども、業績報告というのは過去の事だから、フロントガラスの向こう側を見せてくれと。

その景色を見せてくれという風に言うそうです。

そしてその時に、これは他のビデオでも言っているのですけれども、数がすごいのです。

他のビデオで言ったのは、新しく入ってきたソフトバンクの幹部の人に、問題点を1万個挙げてくれ、という風に言ったのですけれど。

これは未来の、フロントガラスの向こうに映る景色、これのシナリオを1000個持って来いという風に言ったそうです。

そしてこういう風に書いています。

「シナリオを1000個持って来い、などという風に言う。未来に何があるのかを、本気で見ようとする訳です。」と。

僕らは未来のシナリオ1000個、1000個というのもアレですよね。

3個、作っていますかね。

10個、作っていますかね。

シナリオということだから、脚本ですよね。

脚本というのは、部分が変わってどう展開して、こうなったらこうなる、みたいなのが、1つ1つの脚本が、部分が変わっている訳です。

全部がらっと違わないにしても、部分が少しずつ変わっている、と。

こういうシナリオを1000個持って来いというのが、普通の基準みたいです。

これは僕らも活かせるのではないかと思います。

1万個の話の時はまあ1000個、もしくは100個、0を1個取ってやれるかもしれないので、僕らもシナリオを1000個とは言わないけれど、大体1個描くかどうか、というところなので、少なくとも10個、シナリオを描いてみたらどうでしょうか。

そうすると、今まで見ていなかった未来が見えるのではないのかな、なんていう風に思いました。

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