1人カラオケってあるんだ・・・

 利益診断士 西田です。

 先日、渋谷で見てびっくりしたもの・・・「1人カラオケ専門店!」

  → こちら

 どんだけ、「1人」にアンテナ立っているんだ?って話ですが
 まぁ、それはおいておいて

 僕が、一人ビジネス大学なるものを言語化して始めたのが
 1/12です。

 たしか、2002年にパソコンサポートをやめて
 横浜売上倍増実践会を10月に初めて
 そして、その翌年2003年 オレンジ色の本を出版したんですが
 その年か翌年の2004年の1月12日に
 「一人ビジネス大学始動!」みたいなことを始めたと思います。

 10年経って、まだやっているというか、
 ここに腰を据えたというか、これからもっともっと
 1人の時代になっていくので、僕の役目はまだまだ、ある、と。

 で、一人ビジネス大学 → 一人ビジネスMBAへと進化します。

 一人ビジネス大学は、これから起業する人向けでした。
 一人ビジネスMBAは、アラファ(起業5年生)の一歩先へ。

 どんな事業にせよ、1人でやる・やっているお困りごとって
 だいたい決まっているし、
 だいたいはもう解決策が出尽くしていることですね。
 
 そういうものを網羅して、全部一つの入れ物に放り込んだものです。

 コンセプトは、アップルに近いのかと思っています。

 お客さんが、知っている、想定していないところを
 「そんなのあるんだ」と。

 そして、アップルは、すべてを2回の動作で、と
 超シンプルかつ使いやすさを追求してきて
 お客さん側にパラダイムシフトを受け入れさせてしまった。

 基本、もともとあったもの。

 音楽再生機器・音楽管理ソフト・音楽の聴き方

 ですね。

 一人ビジネスと経営も、、、、、、

 経営の勉強とか経営戦略とか会計の活用とか

 みんなある。

 でも、一人ビジネスには事実上あってなきがごとし。

 僕がその基礎を作る。

 それまであった

 「音楽再生機器・音楽管理ソフト・音楽の聴き方」

 が駆逐されたように、

 今、巷間、1人型に提供されている

 経験値のみで作られた、使いづらい、部分的、なんちゃってな
 結局、遠回りな=クリックを何回もしないと使えないみたいな

 そんな「ビジネス・経営・商売」のコンテンツを駆逐してしまうような
 1人型の事業者への「経営知」のデファクトを作ります。

 デファクトになるようなモノを作り上げ、
 実質そうなり、結果的に駆逐がなる、そういう順番ですね。
 

 ずっとずっと言語化を模索していますので
 いい方が違っていますが言っていることはずっと一緒です。

 募集が少し遅かった「経営者向け」プロ講座の締切は
 12/15にします。

 → こちら

 時代は、どんどん動いていて・・・
 1人型の仕事は、どんどん・・・

 「パターン化」「安値化」「再生産可能化」
 「一握りのプロ以外食えなくなる化」
 
 しています。

 それは、「技能」の問題ではありません。
 技能は、DBの集積や、人海戦術などで簡単に駆逐されるし
 1人型やっている程度の技能なら
 すぐに真似されておしまいです。

 「そこ」になんらかの将来不安を抱えているなら、
 「プロ」にならないと生き残れませんよね。

                            にしだ拝

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