良くなるしかない、経営コンサルティングとは ? 2013/09/17
こんばんは サポプロの西田です。
起業してずっと「経営コンサルタント」になりたかったシリーズ-2話
最近よく聞かれる
「どんな業種でも経営改善ができて、
しかも人材とかマネジメントは関係ないというのが
どうしても理解できない、そんなことが可能なの?」
という懐疑的な問いについて
こんな動画を撮りました。
⇒ こちら
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古代のシャーマンは、「食」があることを知っていて、
魔術性・神秘性に利用していた。
習い事の師匠は、段階毎の共通の壁を知っていて
師匠としての、信頼度や神性に利用している。
ぼくも同じです。
失敗と成功において、よく言われるのが、
成功にはすべてに当てはまる共通点は無いが
失敗には共通点がある。
共通点がある、ということはそれは「失敗のシステム」です。
一定のインプットをすれば、
システムの設計通りに(失敗の)アウトプットが出る。
ということはシステムが一定=共通=変数にならない
ということは?
アウトプットを見れば
何をインプットしたか?が(だいたい)分かります。
占い師は、悩み事は占わずとも
健康・仕事・家族/恋人を含む/人間関係・未来
この4つを消去法で聞くだけで
「え?なんで分かるんですか?」と地位を確かにします。
(それしか悩みはないんですから・・・)
ぼくも同じです。
インプットの消去法ですね。
すると、「行ったインプット」が確定するので
変えるのは、
・インプットを変える
・インプットすべきシステムを変える
の2つしかありません。
そしたら、予言者のように、
「そのインプットをすれば、こうなります」と言えてしまいます。
なんか凄めに書きましたが・・・
これは、どんなレイヤーのコンサルタントでもやっていることですよね?
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フェースブックでそういうインプット(動作)をすれば、
システムからのアウトプットはこうなる、という
経験値や、知識として分かっていれば「当たる」し
改善提案もできますね。(失敗のシステムもしかり)
ということは、最上位の経営戦略でも同じです。
その経験値と知識があれば、「当たるし、改善提案もできる」です。
これは何を意味するかというと、
どんな事業の「あなた」でも、
「あなた」の事業がどんな事業でもサイズでも、
よかろうと、悪かろうと、いい経営だろうと、悪い経営だろうと、
「もっと、より、今より良くなる」ように
アドヴァイスできるってことですね。
「経営戦略」ですから、
経営戦略以下にすべての打ち手がぶら下がっていますから
良くなるしかない、んです。
それが、
「どんな業種でも経営改善ができて、
しかも人材とかマネジメントは関係ないというのが
どうしても理解できない、そんなことが可能なの?」
という懐疑的な問いについての答えです。
⇒ こちら
参考までに、前掲している図示を載せておきます。
経営戦略は1から何十万人の企業でも同じ、万有引力のように
効いています。
にしだ拝
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