良くなるしかない、経営コンサルティングとは ?

 こんばんは サポプロの西田です。

 起業してずっと「経営コンサルタント」になりたかったシリーズ-2話
 
 最近よく聞かれる

 「どんな業種でも経営改善ができて、
  しかも人材とかマネジメントは関係ないというのが
  どうしても理解できない、そんなことが可能なの?」

 という懐疑的な問いについて

 こんな動画を撮りました。

 ⇒ こちら

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 古代のシャーマンは、「食」があることを知っていて、
 魔術性・神秘性に利用していた。

 習い事の師匠は、段階毎の共通の壁を知っていて
 師匠としての、信頼度や神性に利用している。

 ぼくも同じです。

 失敗と成功において、よく言われるのが、
 成功にはすべてに当てはまる共通点は無いが
 失敗には共通点がある。

 共通点がある、ということはそれは「失敗のシステム」です。

 一定のインプットをすれば、
 システムの設計通りに(失敗の)アウトプットが出る。

 ということはシステムが一定=共通=変数にならない

 ということは?

 アウトプットを見れば
 何をインプットしたか?が(だいたい)分かります。

 占い師は、悩み事は占わずとも

 健康・仕事・家族/恋人を含む/人間関係・未来
 この4つを消去法で聞くだけで

 「え?なんで分かるんですか?」と地位を確かにします。
 (それしか悩みはないんですから・・・)

 ぼくも同じです。

 インプットの消去法ですね。
 すると、「行ったインプット」が確定するので

 変えるのは、

 ・インプットを変える
 ・インプットすべきシステムを変える

 の2つしかありません。

 そしたら、予言者のように、

 「そのインプットをすれば、こうなります」と言えてしまいます。

 なんか凄めに書きましたが・・・

 これは、どんなレイヤーのコンサルタントでもやっていることですよね? 
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 フェースブックでそういうインプット(動作)をすれば、
 システムからのアウトプットはこうなる、という
 経験値や、知識として分かっていれば「当たる」し
 改善提案もできますね。(失敗のシステムもしかり)

 ということは、最上位の経営戦略でも同じです。

 その経験値と知識があれば、「当たるし、改善提案もできる」です。

 これは何を意味するかというと、

 どんな事業の「あなた」でも、
 「あなた」の事業がどんな事業でもサイズでも、
 よかろうと、悪かろうと、いい経営だろうと、悪い経営だろうと、

 「もっと、より、今より良くなる」ように
 アドヴァイスできるってことですね。

 「経営戦略」ですから、
 
 経営戦略以下にすべての打ち手がぶら下がっていますから
 良くなるしかない、んです。

 それが、

  「どんな業種でも経営改善ができて、
  しかも人材とかマネジメントは関係ないというのが
  どうしても理解できない、そんなことが可能なの?」

 という懐疑的な問いについての答えです。

 ⇒ こちら

 参考までに、前掲している図示を載せておきます。

 経営戦略は1から何十万人の企業でも同じ、万有引力のように
 効いています。

 
                            にしだ拝

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