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おはようございます！
ちーさんこと、酒井@京都です。

イチロー選手、引退しましたね。

「後悔などあろうはずがない」

こんなことを言えるのはとても
幸せなことだよなぁ・・・なんて
しみじみしてしまいました。
お疲れさまでした。

 
 

見込み客にアプローチするには？

この数日、複数のクライアントから
「どうやってサービスを認知させて
いけばいいでしょうね」といった
相談が続きまして。

ひとつは翻訳の講座、ひとつは
他拠点生活のサポート事業。

ビジネスは違いますが、僕の
答えはどちらも共通です。

「見込み客は普段何を見てます？」

…答えというか「問い」ですね(^^;)

 

「何を見てる？」というのは、
将来の夢とか目標とかライフ
スタイルとかそういう比喩的な
ものではなくて、文字通り
「見ているもの」です。

どんな雑誌、サイトをよく見て
いるのか、メルマガは誰のどんな
ものを購読しているのか、
TwitterやInstagramなら誰を
フォローしているのか、、、

そういう「見ているもの」です。

それさえ定義できれば、
そうした見込み客が見ているもの
に広告を出すなり告知をお願いする
なりすれば、見込み客にサービスを
認知させることができるかなと。

 

ただ、こうした「見ているもの」は
見込み客のイメージづくりのための
ごく一部に過ぎなくって、僕が自分の
見込み客のイメージを作りこむ際に
やっていたワークがあります。

それが、「見込み客の2週間分の
生活を書きだす」というものです。

 

日曜日の朝は何時にどんな部屋で
どんな気分で目を覚まして、
朝食を食べるならどんな朝食か、
それともコーヒーだけで済ますのか、
新聞を読みながらなのか、だとしたら
何新聞なのか、どんな記事に目を
惹かれるのか、、、

奥さんや子供はいるのか、
いるならどんな話をするのか、
いないなら欲しいと思っているのか、

休日が終わるころにはどんな
気分で月曜を迎えようとしているのか、

などなど・・・

それこそ小説のように細かい描写を
意識しながら書く、と。

 

ここまで細かく書けるようなら、
見込み客が抱えている悩みや
お困りごと、欲しいものやその
理由もイメージできるはずなので、

「刺さるメッセージ」も書ける
ようになります。

ちなみに1週間じゃなくて「2週間」
というのは、2週間あればだいたい
普段やっているようなこと、行って
いるようなところが出てくるだろうと。

 

正直に言って、けっこう「めんどくさい」
ワークですが(^^;)、でもこれをやることで
見込み客のイメージがグッと立体的に
なったのも事実なので、ぜひ時間をとって
取り組んでみて欲しいと思います。

・・・いや、めんどくさいんですけどね(^^;)

 

酒井（ちーさん）
2019.03.23

 

P.S.

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