シナリオ

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「振り子の法則」リアリティ・トランサーフィン—幸運の波/不運の波の選択 ヴァジム ゼランド (著)からの解釈
振り子の法則を知るには、まず「今起きている人生はあるシナリオが現実化しているものなのだ」という理解から始めなくてはならない。
舞台脚本では、ある一行のセリフが一文字違えば、それは違う脚本(シナリオ)と言える。
同じように、あなたが今日 A か B かという選択肢を与えられた時には、A と B のふたつのシナリオが用意されていると考えられる。
そして、その選択によって引き起こる結果が変わり、またその分岐以降起こり続ける人生にも影響が及ぶ。
つまり、舞台脚本のように人生のシナリオが現実化された場合、違う人生が現実化されたと考える。
それが毎日、毎分、毎秒起こっていると言うことは、無限のシナリオ数が必要になると思わないだろうか?
生まれてから今日まで、そして今後与えられる選択肢、すべてのシナリオがどこかにあり、それを現実化させている、という考え方が 「振り子の法則 」 の基本。
億通り、兆通りどころではないほどの数があるはずだが、その「無限のシナリオがある」という考え方をまず了解するところから始める。