小さな会社の経営戦略セミナー【多能の罠】②ビジネス書を読めば読むほどやることが増える

こんにちは、西田光弘です。

今回は一連の動画で僕ら小さな企業家がおちいる「多能の罠」というお話をしていっています。

多能というのは僕ら小さな企業家がゆえにおちいってしまうわけです。

幸か不幸かというか、人を雇って、極論でいえばベンチャー企業で上場してというのを目指している人というのは、組織論とか経営の話で、自分のできること以外はお金を使って、例えばベンチャーとかだったらまず出資を集めて、自分のできることの最大の能力以外はお金を使って全部を任せちゃうんだ、なんていうふうに最初からそういう思考なんです。

でも、僕ら小さな企業家はまったくそうじゃないわけです。

目の前のお金を稼いでいくことに毎日、基本的に必死に頑張っているわけですから、そんな任せるお金があるんだったら、というふうに最初はなっていくわけです。

ところがあるところで逆転して、もしかしたら人に任せられるくらいのお金があるのに、でも自分ができるからやってしまうという、これが中小企業のジレンマです。

じゃあ、どうしてそれが助長されているのかということを、ちょっと原因についてお話をして、さらに解決策・考え方についてお話をしていきます。

本棚から本を一冊、ポッと持ってきたわけです。

これはノウハウ本の集大成みたいな本なんですけども、勝間さんだったかな。

勝間和代さんの本だったんですけども、250ページくらいあるんですけども、その中に書いてあることが250ページ。

章が何章もあって、単元がたくさんあるんですけども、言っていることは何かといったら、「あなたのやることをもっと増やせ」って言っているんです。

もちろん、1個1個の250個をぜんぶ増やせって言っているわけじゃないです。

例えば「断捨離」みたいな、ものを減らす系のそういう目的のビジネス書以外は、基本的にどんなビジネス書もすべて「増やせ」って言っているんです。

そんな本を年間に何冊も読んでいたら、増やしていくにちがいないビジネスになっていくんです。

なので、ビジネス書のせいで僕らはそうさせられているらしいということを、ちょっとこの辺に、アタマに置いておくと、これからお話をしていくことが、改善というか、取り組めると思いますので、「ビジネス書のせいだったのか」ということを覚えておいてください。

小さなビジネスの数字とお金の専門家、西田光弘がお送りしています。

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