普通も悪くないよね?

 こんにちは 西田です。

 地元大倉山が秋のお祭りです。
 外はお囃子、わっしょいで呼ばれる・・・。

 呼ばれたらいいじゃないか、、、。
 呼ばれたいです(笑)

 さて、そんなケツの座り悪い状態で・・・

 別に今日、必ずこのメルマガを
 書かなければいけない理由は無いのですが
 書きたいことがあり書いています。

 けっこう、使える話だと思いますよ。
 
 あなたも意外と考えたことあるんじゃないですかね?

 「普通の人生」について

  ▼

 きっかけは

 長男が「自分の将来は「普通」でいい」、と。

 で、、
 

 
 僕からの問いかけは、普通とななんぞやです?

 きっとこんな会話をしたことがあれば
 あなたなりの普通に対する見解があり、
 価値観があると思いますが、、、、、、

 僕の定義・回答をいえば、

 
 「所属している・したいコミュニティグループで
  手にしているモノ・価値観・共通認識などが
  上位20%でも下位20%でもないこと」

 です。

 つまり、

 あなたが今、過去から現在にかけて
 ずっと思っている、考えている

 所属している・したいと
 考えているのはどこなのか?

 どんなコミュニティなのか、が
 決まれば普通が決まります。

 逆にそういうものがはっきりしないのに
 「普通に」とか「人と違う生き方」と言っても
 全く価値観のモノサシがない話なので、
 たいていは、マスメディアが構築した
 普通を基準にしてしまうと思います。

 で、どこに所属の話に進めますと

 、、、いろいろな言い方があるので
 ここでは「グループ」と言っておきましょうね。

 今所属しているグループであなたは普通?

 その普通は、

 あっちのグループに行くと
 普通ではなくなりますし、

 このグループで普通じゃないことは

 あっちのグループに行けば
 「なんだ、普通だね」になることはよくあることです。

 あなたが感じているその「普通」を利用して、
 売り手はものを売ろうとするし
 消費者はその普通に安住したかったり
 普通から脱したかったり、します。 

 
 で、今日のお題、、、、

 だから

 普通をやめようよ、

 

 とかではありません。
 
 

 その考え方、普通すぎ(笑)です。

  

 この言葉には

 「どこのグループで普通ですか、西田さん」と
 

 僕に問いかけるのが正解。

 
 僕の提案は、、、、、、普通は悪くもよくもない。

 普通をよく理解すること。
 なぜ、そう思っているのか?
 いつから?どのグループにおいてか?
 を言語化してみること。
 
 そして、それが明らかになれば

 今、自分がどうで、どうなりたいのか?

 が明確になる。

 そうしたら「普通」も
 モノサシとして利用価値がありますよね、
 ということです。

              にしだ拝

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