イライラから完全開放+夢プロ☆

 こんにちは 西田です。

 お盆をすべて、、、事業の総まとめに使っていまして
 総まとめのメルマガです。

 今日の話は、
 棲息するレイヤーをあげないと
 死んじゃいますよ、って話です。

 なんで、またそんな話かというと・・・

 そんなに「同じ」だと、早く飽きられるのですが
 飽きられて、離脱されているのに
 その理由が分からないはずです。

 知らないままでビジネスが
 生きた屍になって欲しくないからです。

 起業家は死ねない!ギブアップもさせてくれない。

 それが不幸なんです。

 転職も復職もなくて
 生きる屍状態で、生涯を送るのってイヤじゃ無いですか。
 
 また、

 常々言っていますが
 生きているだけなら
 セミやありんこと同じ

 だから、お金くらいは早いところ「ある程度」までは
 稼いじゃって、「ビジネスの意義」を見いだして
 仕事する人が増えたらいいと思うのです。

 稼いでいないで、意義だけ言う、

 「社会起業家」みたいなワールドはきもくて
 論外なので言及しません。

 で、じゃぁ、なにがどう「同じ」なのかって話です。

 例えば・・・USPとやら、です。
 

 昨年からけっこうなお金を投資して講座等に入って
 色々学んできましたが

 「〜の仕方」的なノウハウ・ハウトゥ系・コンサル系
 一杯参加しましたが、それぞれが真逆のものもあります。

 健康に喩えれば

 水はたくさん飲め!か水は飲むな!見たいに、です。

 そんな風に一杯インプットしているので

 アンテナも立って、ネットを始めたくさん情報が
 入ってくるし、あっちこちのPPCもクリックして
 一杯見ましたが・・・

 まぁ、基本、うんざり系です。

 南の国、憧れバージョン
 働く時間を減らすバージョン
 コラボして上手くいっている演出バージョン
 ウハウハ演出バージョン
 あとはマーケッター雨後のタケノコ状態とか

 「同じ」で、USPも何もあったモノではありませんが
 その意味で同じなのは同じなのですが

 そこで、どんなに頭をひねっても、
 どんなに、あちこちに行って勉強しても
 どんなに、良いコンサルタントについても
 どんなに、画期的なUSPらしきものに到達しても

 どんなに、儲かっていても(一時期)

 どんなに、尖っていても、そう見えても

 もっと根本的に、同じ

 たったひとつでした。

 そこが変わらない限りにおいては

 一生、USPとやら、とか
 差別化やら、とか
 ポジショニングとか、
 
 そういうものに振り回されるづけますし
 新しいノウハウ・ハウトゥのかもですね。

 かもねぎですね。

 
 これから書くことが分かれば

 かもねぎ脱出です。

 わかれば悪用もできます。

 それは

 ・・・。

 「自分が体験したメガネを通してビジネスを語」り

 「自分が体験してきたやり方」を販売している

 だけのことです。

 このループにいることに気がつければ
 気がつければ対策が打てる。

 腑に落ちるまで、ここから先を3回くらい読んでください。

 で、数日経ったら、また、読んでください。

 では、ゆっくりとおよみくださいね。

 これを理解するために、
 体感して腑に落として欲しいのが・・・

 今後、気をつけて、
 メディア人・文化人らへんの人を
 よく見てみてください。

 そして、あなたが信奉する経営者なども見てみてください。

 みんな同じ事をしています。

 スポーツにたとえましょうか。

 テニスをしてきた人はテニスを通して
 人生を見て、語り

 相撲をしてきた人は相撲を通して
 人生を見て、語り

 野球をしてきた人は野球を通して
 人生を見て、語り

 しかも、

 バッターをしてきた人はバッターを通して
 人生を見て、語り

 ピッチャーをしてきた人はピッチャーを通して
 人生を見て、語る。

 そして、聞き手は、、、

 語っていることに共感とか共通言語とか
 共有体験とか、未体験の疑似体験とか
 なんらかのラ・ポールがあって、

 その人の話を聞き、それが大変だったり
 やったことが無くても見ていて詳しくて
 その実際を推定できて、聞いています。

 引き寄せられる人が引き寄せられるのは
 至極当然なので、ある意味健全だといえます。

 んが、

 そうでない手法があります。
 共通言語も共通体験も無く
 あるのは、一般的な問題・課題の共有体験だけ。

 わかりやすく例を出せば

 上場したことが無い人への上場の未来とか
 南国にいったことが無い人への
 南国生活の憧れの未来とか、

 まぁ、なんでもいいのですが、
 未体験への提案ですね。
 

 未だ体験していない未来を見せて
 夢を見させていますから
 憧れは未体験のことで
 
「だからこそ」

 否定のできない

 「あり得るかもしれない」「願えばかなう」「やればできる」
 「あなたは知らないだけだ」とばかりに
 プレゼンテーションする。

 誰かがそうなれない理由なんてないし
 未来の可能性自体は否定できない未来なので、
 「そんな訳ないだろうが」とも言い切れないし、

 何かを売ると言うことは描いたことのない未来を
 描いて見せることだから、
 その意味ですてきでしょうし、

 そうして人は成長とか成功に向かえるので
 そのプレゼンテーションは正しい訳です。

 僕だって、そうしています。

 ここからは水をがぶっと飲んで
 しっかり読んでくださいね。

 前者の例(共通言語等がある)と
 後者の例(、、、がない)の違いがあること

 そこが、今回の話の肝です。

 後者はほぼほぼ、描けないからこそ、

 「合目的的に健全に人をだましていること」と
 僕は思うのです。

 だます???

 人聞きが悪い、、、

 僕からすれば、後者型の夢を売るビジネスは「だまし」です。

 分かってやっている人もいますが、
 たいていは、盲信する人に伝える人は
 盲信している人です。

 一歩引いてみれば

 盲信していようが
 醒めてやっていようが、

 だましです。

 発信者がどっちだとしても、、、

 なぜだまされるのか?

 共通言語も共通体験もないので、
 何をどうしたらそれはそこまで行けるのか
 何をどこまでやってもそこまでならないのか

 すら

 全く判断できない。

 得られる未来を見せられ
 そのプロセスであるHOWを見せてもらったとしても

 「モノサシ」を持っていないので

 未開の地を暗闇である国も似た
 時間を歩くに等しくても

 それでも、人はそのむこうにあるであろう
 「光の世界」にたどり着けると
 盲信して?させられ?だまされ?

 その扉を開けてしまいます。

 これは、僕が青春時代を投じて研究?体験してきた
 宗教の洗脳と同じです。

 そして、ここから書くことは

 僕がここまで自分で書いた理屈を
 一歩も出られないところから書きます、、、

 つまり、僕も僕の体験したことの範囲でしか語れない。

 「それ」が早くからわかってしまっていたから
 できなかったのが

 「レイヤーの低いところで健全なふりをしてだます」ことです。

 で、それは僕の話で、僕が、どうしたくて
 どうしてきたか?の話ですが

 ここからはあなたの話です。

 いつも書く戦略のレイヤーをあらためて引用すると

 ▼

 人生戦略
  L 経営戦略 / 成長戦略
   L 全社戦略
    L 事業戦略
     L 要素別戦略(顧客戦略、営業戦略、採用戦略など)
      L 各戦略
       L 企画毎の戦略

 ▼

 あなたが学んだそれはどのレイヤーなのか?

 あなたが学んだモノコトは
 どこから発信されていますか?

 ってことですね。

 その講師とかコンサルタントとか発信者が

 そのレイヤーでしか体験していないことは
 そのレイヤーからしか伝えられないはずですし
 そのレイヤーの憧れる未来しか見せられない

 そうすると

 あなたは、その未来にたどり着くと・・・

 その学びの対象の人(講師・コンサルなど)が
 棲息しているレイヤー以上の未来は
 見せてもはもらえないことが原因で

 それより上のレイヤーでの見えない未来に
 フラストレーション・いらいらが始まるんです。

  マーケティングなんてだいたい事業戦略レベル
  営業戦略はその下
  節税とかお金はよくて全社戦略
  ブログがどうのこうのなんて最下層戦略ですし
  人事ノウハウはだいたいは事業戦略止まり
  DB戦略とかリピート戦略だって、事業戦略どまりでしょう。

 全体を先に学んで体験して、
 身体化してしまわない限り、
 あなたのイライラは生涯続きます。

 で、これはすべて経営者としてのあなた自身の話ですが
 あなたがもしもコンサル的なお仕事をするなら・・・
 以下もお読みください、コンサル的なことはしない人は
 まったく関係ありません。

 、、、

 同じ話がすべて転用出来ます。

 あなたが提供しているモノコトは
 どこから発信していますか?

 ってことですね。

 そのレイヤーでしか体験していないことは
 そのレイヤーからしか伝えられないはずですし
 そのレイヤーの憧れる未来しか見せられない

 そうすると

 (あなたのお客さんは)その未来にたどり着くと・・・

 それより上のレイヤーでの見えない未来に
 フラストレーション・いらいらが始まるんです。

 そして、あなたは、

 絶対に

 そのレイヤー以上の未来は見せられないから
 お客さんは、外に、その「何か」を探しに行きます。

 つまり、

 あなたからの離脱・卒業です。

 では、あなたの発信しているレイヤーは?

 そして、あなたが学んでいるレイヤーは?

 最後にいつも言う言葉、

 部分を全部集めても、全体は作れない

 全体像があれば、部分は後からいくらでも
 なんとかなります。

 全体こそが、あなたしかやらねばならないこと

 そして、ほとんどの場合、

 それはあなたがすべきことではないことに気がつきます。
 部分からやっている限り、
 その時のあなたにとって、それは全体。

 ということは、あなたが、それを全体と勘違いして
 それに取り組んでしまうのです。

 しかし、到達してみると、そこには部分の完成しかなかった、
 そして、イライラする、、、これを一生繰り返す訳です。

 まず、

 全体。

 以上

                   にしだ拝

 追伸

 あなたが経営についての考えが
 まとまらない「イライラ」を持っているなら、、、

 2人空席あり。
 
 ※ ファストフード志向・思考・嗜好の人には向いていません。
 逆の人にはとても向いています。

 → こちら

 追伸2:夏だ、盆だ、夢プロだ、ん?意味不明?

 外部でやる夢セミナー系、多分最初で最後でしょう。

 → こちら

7step