手加減するとき、しないとき

 こんにちは 西田です。

 先日、ゲーミフィケーションセミナー終了後のこと・・・

 「教室、空気薄くなかったですか・・・」
 「頭がぼぉ〜〜として」

 人数的にはせまいことはなかったので

 理由は・・・酸欠になるくらいに考えたワーク。

 圧を加える・詰め込む。
 
 僕の芸風ですね。

 以前、起業前の人を対象にしていた時は
 詰め込み過ぎちゃったかなあ、
 悪いな、でしたが今は違います。

 起業家、事業家が相手だから
 そんなところで手加減しません。

 それが、コースや講座だとさらにいいですね。
 上級コースやそのさらに上級コースがありますが、
 このあたりのクラスになると
 ほんと、なんも手加減しなくていいからいいです。

 何を手加減しなくていいか・・・。

 僕が、手加減しないで出来るときというのは、

 自己啓発系とかマインドのこととか
 ふわっとした話から

 戦略的なコンセプトワーク的な概念的なこと
 個別具体的な、今日、明日やる戦術的なことを
 全部いっぺんに統合して講座にするときです。

 統合。

 僕の考えでは
 実践・具体策だけの講座ってダメなんですね。
 
 なぜか?

 後遺症的に、後から壊れるんですよ、高い確率で。
 それは、最初に具体策を与えた「せい」なんです。

 もちろん・・・

 概念だけもダメですね、
 コンセプトワークだけもダメ。

 全部を構成したハイブリッドな
 「統合的」やり方、それが手加減無し、です。

 で、それらのコンテンツが、
 ディレクトリー形式や線形ではなく
 循環系なので、より疲れるのかも知れませんね。

 書いていたら、書きたいことが次々出てきました。
 明日は悟り世代について書くかな。

 にしだ拝

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