生きていればいいことがある?


こんにちは 西田です。

きょうは、
ビジネスの継続について、です。
(今日は語ってしまいましたよ(笑))

動画を今日も8本ほど上げましたので良かったら

 → こちら

よく、創業して何年で生存率いくつ、
何年で・・・というは話を耳にしませんかね?

今、何年目ですか?生き残っている?
それは良かった(笑)

「この不況で」「このご時世で」うんぬんかんぬん。

でも

僕は・・・

ビジネスは生存していても
しゃぁないなぁと思います。

10年以上前に書いた
1人ビジネスの基本、

商売の基本について若書き(今も青臭いですが)で
書いたその中の言葉が

「ただ生きているだけなら蟻んこやセミと変わらない」でした。
生き残っているだけなんて・・・そりゃ蟻んこだよね、と。

そう思いませんかね?

生きていればきっといいことがある?
命は尊い。

法人・ビジネスも
生き残っているといいことがある、とか。

だから、生き残りの戦略とか言う言葉が
世の中に蔓延するのでしょう。

また、こんなことも書きました。

何になるか?では無く、
何者になるか?だなんて書きました。

喩えは、

「医者になる」ではなく、

「町一番の小児科医になる」でした。

事業も同じだと思います。

「なりわい」と言う言葉がありますが
それを生業、生きるための「業」とする、と選択して
そう生きるならそれもありでしょう。

でもそうではない生き方もあると僕は思います。

そうではない、なりわいではない、ありんこでも無い、
「単なる何か」ではない、

としたら、

ビジネスが継続していても何の意味もありませんでしょう?
そんなことを、話題に上げても何の意味もありませんでしょう?

これまた、10年言い続けてきたことですが
「10年の計画の中の1年を生きる」

僕は人生右肩上がり、を「イメージ」に強く持っています。

急激に上がりすぎたグラフは、
「ドラゴンボールごっこ」の負荷に
いずれ耐えられなくなり、折れます。

上がりすぎてもいけない。

上がりすぎず、積み上がってきた幹の太さと強さが
過去のグラフの角度を複利で右肩上り度が増す
ティッピングポイントがあります。

それをビジョナリカンパニー2では、
「弾み車(フライホイール)を回す」と言っています。

でね、ここから本編ですよ。

たいていですね、そうやって事業への注力をして
バランスを崩して、一兎のみを得ようとする。

家族と自分自身と仕事、これは
ガラス細工のように繊細に出来ています。

どこかに張力とか加重とかが
ほんの少しだけ、掛かりすぎるだけで

壊れます。

短気・イラチ・こらえ性が無い・留まれない、と

壊します。

僕の、西田教的には2つの選択肢。

なりわいで行くのか
「何者」かになろうとするのか?

 (何者かにすらならないと決めるという
  達観・諦観した生き方もありますが)

精進が必要です。

あなたは

「何者」になるのでしょうか。
「何者」への道を今日歩んでいるのでしょうか?

そこに必要なのは

耐力。

おしんみたいに、
苦労して手にあかぎれを作って
典型的な苦労をしないといけないと
いうのとは違います。

「家族と自分自身と仕事」

この3つを鼎立させようと、
99%の人が歩まない道を本気で模索することです。

それは、

ビジネスの表面を見ると

働く時間が少なく、
楽して儲けるスタイルの完成に
一歩ずつ近づき続けるってことなんです。

そして、10年経ったときに
儲かっていても「何者」ですらないなら

「カネ持っている」蟻んこです。

「家族の幸せ」と
「何者かである自分自身」と
「お金を生み続けるビジネス」

この3つにチャレンジ。

アラファ(起業5年生)まで、
そんなことを目指していなかったとしても

今日からでも遅くないです。

ほんと、変な自信なんですが、

ぼくはそのメソッドを作り上げた。

汎用性がある

 ー 誰でも
 ー どんな業種でも
 ー どんなステージでも
 ー 今がどんな状況でも

もたもたと毎日、やらなければならないことを
一生懸命やっていると・・・

気がつくと自分の設定した時限にあと1107日となっていました

あ〜、時間が。

                    にしだ拝

7step