うまいとおいしいの続き、、、そこが分か るといいのです

 みなさん、にしだです。
 
 先日の小さな起業家は「うまい」商品型のビジネスはしてはいけない

 なぜ?

 ・マス型、ビジネスで、人、システムが1人型では対応できなくなるから。

  かといって
 
 「おいしい」商品開発にうつつを抜かしてもいけない。

 なぜ?

 ・売らなくなるから、開発していれば気持ちいいんですよね。
  仕事はしている気になるじゃないですか。
  いつか誰かに認められる、って
  まるで白馬の王子様を待つ・・・ですね。

 だから

 うまくてもダメ、おいしくてもダメ、なんです。
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 答えは、

 おいしくなくてもいいから
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ・・・すでにおいしいならもちろんいいですが
 おいしいを追求するあまり売らないなら、
 おいしくなくてもいい、くらいの意味

 それを「うまい」と言っている人に「のみ」売る。
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 のみ、です。

 うまい型の商品は、まずいと言う人もいれば
 これのどこがうまいの?と言う人もいます。

 おいしい、はエビが嫌いとか素材材料が苦手とか以外は
 反論がないくらいに,おいしい。

 だから、おいしいとうまいは別物です。

 逆はあり得るので、想像しておく必要があります。

 味覚音痴はおいしいものをおいしいと言えなくなっている。
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
 そりゃ毎日ハンバーガーとか焙煎の強い珈琲とか
 味の濃いものばかり喰っていれば
 繊細な味を分かる舌は必然壊れていきますから

 おいしい繊細さはわからずに「うす!」とか
 「これのどこがうまいの?」となります。

 なので、おいしいモノは本来は、
 万人を唸らす反論のできないおいしさなのですが
 反論するのは大衆的味覚音痴というパラドックスになります。

 なので、

 おいしいを売っても、マスに売れません。
 だから、蓋然性として、広がっているモノがおいしい、わけがない
 
 「うまい」んです。
 (最近は時代が変わって、「おいしいもの」のマスもありますが
  対比で言えば、広がっていないのです。)

 まとめ:一人ビジネスでどうするか。

 うまいモノを作れ、そしておいしいものを追求し続けろ、です。

 うまいモノをを作るとは、

 客をはっきりしましょうってことです。

 
 【最後に超重要】

 少々戦略レベルの話になりますが

 うまいモノをつくる。

 うまいモノは、

 ■ おいしいモノが分からない人も食べます・・・

 が

 ■ おいしいモノが分かる人も食べます。
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
 「これはおいしいレベルでは無いけどうまいし選択的に食べよう」と。

 こういう人はおいしいものが分かるので、
 おいしい物の実験段階のモノを提示するんです。

 あきらかにうまいよりもおいしいので

 買ってくれる。

 そのおいしいは、うまいとの対比なので、「高い」んです。
 もちろん、高くても買ってくれます。

 うまいしか分からない人もいるので、うまいものはうまいを磨き上げつつ、
 うまい、で提供し続けるんです。

 ぼくの商品ラインナップもそうなっていますね。

 
 おいしいものが分かる人とおつきあいすると
 自分のおいしいものを追求する自分の自我も満たせるし
 しかも儲かるんです。

 こんなことを戦略的にやってませんよね〜。

 やりましょう。

 楽しくて、満喫できて、儲かります。

 僕の経営戦略は、専門用語一切なし、覚えることは極小なのに
 アラファ(起業5年生)あなたの会社を
 ピッカピカに磨き上げちゃいます。

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                            にしだ拝

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