それなり・こだわり・いたわり、どれで行く?

こんにちは 西田です。

~~  前回までのお話・・・。
中華料理屋さんで、一人鍋に対して「こう注文する、さぁどうする」

、、、というお話から。

前者:町の中華料理屋さん
後者:ホテル中華の最高峰

今日の「べき」は・・・。

■そのために店主・経営者として何を感じる「べき」

について・・・。

自分のお店は「誰」が来ているのか?です。

たとえば、町の中華屋さん。

昼の時間は、近くに区役所があり、「昼食ニーズ」ですから
下記の動画で言っている

●《コンビニ・それなり》を求めている可能性が高い。
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それを理解する初歩の初歩の動画

→ こちら からすぐに見られます。

の3:57秒頃を見てみてください。
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夜になると、紹興酒とつまみで、意外と長居のニーズ

●《フレンドリー・いたわり》を求めている可能性が高い
そして後者 ホテル。

ホテルだからと言って、高級とは限らない場合もあります。

ホテルは人のるつぼですから

端的にお財布の厚さが違う人がごったと来ています。
金銭感覚が、10000円が100円みたいな人に取って
「高級中華」は高級ではなくて日常のご飯の可能性も高い。

すると高級中華ではなく

「今日は何食べようか、中華にするか」という便利使いもあり得る。

その場合

●《コンビニ・それなり》を求めている可能性が高い。

しかし、ウエスティンに「お出かけ」してくる人の
多くの人の市民感覚からすれば、高級店。
チャーハンが確か、3000円くらいだった?

チャーハン、町の中華なら600円からある。
チェーン店なら390円くらい(笑)

ということは

●《プロ・こだわり》を求める可能性が高い。

または、今の消費者強者の世の中、
高い金払ったら良いサービスで当たり前と
いう市民感覚からしたら・・・

●《フレンドリー・いたわり》を求めている可能性が高い

 

このくらい求めていることが違うのに、
どうやって満足させるのか?してもらうのか?

 

■そのために店主・経営者として何を感じる「べき」は・・・

いったい、誰が来てくれているのか支持してくれているのか?
そして、自分はどういう人(客)と一緒にいたいのか?
何を心地よく感じるのか?

そういうことを感じる必要があります。

感じた後は理論的に、文字にして、整理して
統合する必要がありますが、まずは感じる。
——– 今日の設問:あなた・自社の自問自答 ——–

 

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●誰に支持されている、どういうふうに?
●どんな人とずっと一緒にいきたい?
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引き続き次回も、「べき」を取り上げていきましょう~
↑の動画は見ておいてくださいね。

一回見た人も2回でも3回でも自社のために、もう一回。
にしだ拝

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