目標を持った気が一番ダメ

おはようございます。にしだです。 朝から、暑くて上半身裸でした。 あ、朝、走ったときのことですね。 戻って記録を確認したら、朝っぱらから20℃。 土曜日は120分のゆっくりのLSD(ろんぐすろーでぃすたんす) ゆっくりと何回も着地を足に踏ませることで、脚を作っていくそうです・・・ 地味なマラソンの練習って、ビジネスの改善とか力を付けるのにそっくりでビックリします。 僕は体育会、部活に所属してガチで鍛えたことが無いので、初めての体験です。 毎朝、きち〜〜と起きて走り出す。 なんで、こんなに走るんだろう?と不思議に思うことがありますが、まさにこれが目標の力です。 僕はまったく努力してません。 youtube動画を500本を半年でアップしたときも、ブログを書き続けたときも、101動画を撮ったときも、すんごい努力でしたわけではない。 目標を決めてしまったので、そこに向かってしまっている。 少し時間を巻き戻すと、去年以前 運動しないとな〜とか ダイエットするか〜とか 走るかぁ〜とか 色々といっつも「思って」いました。 「よし、やろう」なんて思ったこともあります。 その時点を切り取ると、その「現在」から見て、、、、、 昨日書いた ・続ける理由に乏しい ・わからないものを見つけるほどの努力をする理由に乏しい ・今の取り組みとそのほかの取り組みの大事さ、重要さを判断できる目がない ・その過不足の必要性が判断できない その時の僕の現在は、フリゲート戦艦で港に鎖で繋がれていて、いっこうに動く気配なんかありませんでした。 鹿威しで喩えれば、鹿威しを横長にでは無くて、お尻が付いている側から「カッコーン」てなる方を向こう側にしましょう 鹿威しの下に付いているところの地面が「現在」です。 (水が無ければ)そのままなら、鹿威しはそのままこっち側にお尻がついたまま、永久に止まり続けますよね? 水がぽたぽた垂れて・・・カッコーン! でも僕らの人生はどうやら、こちら側で止まってしまっている鹿威しみたいです。 どうすれば鹿威しの「カッコーン」みたいに「カッコーン」って向こう側にいっちゃうのか 努力とか行動とかもろもろの「水」が落ち続ければいいんですよね? でも、水が落ちていない鹿威し。 その状態で、運動していない自分はなんてダメなんだ、とか、ダイエットできない自分はなんてダメなんだ、とかあー、走れない俺はなんてダメなんだ、なんて思いがちです。 そう思うこと自体が、岡目八目でみれば、バカですよね? 「カッコーン」てなる訳ないですよね? 本人だけは違うのは それは希薄な「なんちゃって目標」で、「こうだったらいいなぁーーーーーー」と いいなぁ、がずっと続いているから、ちっとも目指していないのに「目標を持ってみたつもり状態」=「目標はある」という勘違い、から来ています。 どんな水をどうやって落とせばいいのでしょう。 その西田と走りはじまった西田は、何が違ったのでしょう? ながーーーーーーーーくなるので、まずは、ひとことで言っちゃいますと、 「なっちゃった自分」を想像し続けちゃった、、、んです。 しかも、運動部経験も無いのに、那覇マラソンでサブフォー達成する、とか言う 誰が聞いても「@@」な 「なにを調子いいこと言って」 「まぁ、走ったことの無いやつが言うのはタダだから」みたいな 感じで目指しちゃったんです。 この辺に「目標設定の質」の肝があります。 その時点を考えてみたら・・・ イメージできる範疇を超えた「目標」ですよね。 だって、10kmすら完走したことも無いのに、日頃走ったことも無いのに。 この辺、肝です。 動画だってブログだって同じです。 想定の範囲を超えたところの「目標」が西田を動かし続けた 目標ー現在 が 差を生み出すので、潜ちゃんが発動して、そこに向かう「動き」が現れます。 ビジネスだって同じですね。 しかし、想定の範囲を超えたところの「目標」さえ願ったらなんでもそこに向かえる? それなら世話無いよ・・・と石が飛んできそうです。 一回まとめましょう 想定の範囲を超えたところの「目標」、イメージできないレベルの目標が現在を動かせるらしい こんなところでしょうか。 またまた長くなるので、続きは次回、イメージできないモノをどうやって設定するの?ですね。 にしだ拝  
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